2021年9月中旬 パッションフルーツ(時計草)観察 花が再び咲き始める

園芸

こんにちは。

9月中旬になりパッションフルーツの花が再び咲き始めたので記録しておきます。

9月から再び咲き始める

8月は6月に結実した実が落ち始め、しわしわになったパッションフルーツを楽しく食していました。

6鉢あるのですが、30個ぐらいは収穫出来たかな~~。

ただ、収穫後の追熟がうまくいかないのもあり、食べられないものも何個かありました。

最後の一つを食べた時に、『もう今年はパッションフルーツは終わりか~』と思っていましたが、9月になり、一つ花が咲き、9月19日、20日と2日連続4つの花(合計で8つの花)を咲かせていました

下の写真は分かりにくいですが、蕾(つぼみ)が至る所に出来てきています。

9月21日午前中(このブログを書いている時間)も2つの花を咲かせていました。

9月初旬に咲いた花を人口授粉させたものは下の写真です。9月初旬は数個花を咲かせましたが、雨が多かったので、結実したものはこの1つになります。

8月は全く花が咲かなくなったので、9月から再び咲き始めたのは、気温が下がったからなのかと想像しています。

もしくは、結実した実がすべて落ちた状態になったので、栄養があまり、蕾を付けることが出来るようになったのではないかと思っています。

追加情報(2021年9月25日)受粉させた数です。因みに6鉢あります。咲きまくっています。

  • 2021年9月19日 4輪
  • 2021年9月20日 4輪
  • 2021年9月21日 3輪
  • 2021年9月22日 4輪
  • 2021年9月23日 4輪
  • 2021年9月24日 2輪
  • 2021年9月25日 5輪

9月に結実したものは食べられるのか?

6月に結実したものは、紫色になって、実が落ちるまで、およそ1か月半から2か月かかりました。

この記事を書いているのは9月21日です。

結実が出来たとしても、早くて1か月半後ならば、11月に入ってしまいます。11月は20度以下になるので、パッションフルーツも枯れてくる頃なので、10月上旬まで実が大きくなれば、食べられると思っています。

実が大きくなるまではおよそ1,2週間なので、それまでは気温が下がらないで欲しいと思っています。

来年の為の冬越しの準備

来年もパッションフルーツを育てたいと思っています。

今あるパッションフルーツの苗が越冬出来ない可能性があるので、予備として、8月上旬に挿し芽をしておきました。

4つ挿し芽をしておきましたが、4つとも成功しました。1つの鉢に2つの芽を挿しています。

これぐらいのサイズだと、簡単に持ち運べるので、冬の間、家の中に入れておくことも出来ます。

この苗が越冬出来れば、来年の春に大きな鉢にそれぞれ植え替えする予定です。

この9月中旬に人工授粉をしたパッションフルーツが結実するかの状況は、追ってブログで紹介する予定です。楽しみにしておいて下さい。

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ITANSE
ミズレモン(ラウリフォリア) 学名:Passiflora laurifolia トケイソウ科、トケイソウ属のつる性植物 ペルーやブラジル原産品種 花径は約5~約7cm程度で、耐寒性は約8℃以上必要。 別名:ミズレモン、ウォーターレモン、タマゴトケイ、キミノトケイソウ
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