久しぶりにWe are Xを観ました。
そこでYOSHIKIがTAIJIについて発言しているシーンでの発言。
TAIJIがYOSHIKIのドラムにこうあるべきなど言われていたということ。ドラムで失敗すると、a loser of the worldと言われた。
というのを英語で言っています。
YOSHIKIさんはTAIJIさんからストレスを感じていたんだろうなと思います。
HIDEさんのようにYOSHIKIさんを持ち上げてくれるなら、心地よい存在だったかもしれません。
ただ、それはTAIJIさんの単なる文句ではなく、バンドメンバーとしての意見だったのはないでしょうか。TAIJIさんは同じメンバーを侮辱する発言をするでしょうか、それもリーダーに対して。
TAIJIさんは、唯一、YOSHIKIさんに対して苦言を言えた存在だったかもしれません。
ただ、それはYOSHIKIさんに対しては、ストレスだったのかもしれません。
このYOSHIKIさんのTAIJIさんの発言を観て、ToshlさんがYOSHIKIさんからレコーディングで受けたストレスについて思い出しました。
ToshlさんはYOSHIKIさんとのレコーディングが嫌だったけど、HIDEさんとのレコーディングはものすごく楽しかったと以前発言されていました。
YOSHIKIさんのボーカルに対する要求にストレスが溜めてしまったとを言われています。
Toshlさんにとって、YOSHIKIさんとのレコーディングが耐えられないストレスになっていたんでしょうね。
数年、YOSHIKIさんとToshlさんの共演はありません。
ギャラの問題と言われていますが、心の問題もあると思います。
もう共演はないのかもしれません。
そうなったら、Xの活動はどうなるのって思われるかもしれませんが、以前も書きましたが、もうXというバンドというのは無いんですよね。
HIDEさん、TAIJIさんのいないXは、YOSHIKIさんが引っ張っていくだけの別のバンドになってしまっているのです。もし、PATAさん、HEATHさんがもっとバンド活動に積極的に参加するのなら別ですが。
今ある状況を見ると、どうしても過去を振り返ってしまうのが寂しい。
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