『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画レビュー

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2022年6月11日に公開された『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が2023年AMAZON PRIMEで公開されましたのレビューをしていきたいと思います。

ネタバレを含むので、まだ映画を見られていない方は注意して下さい。

今回の映画の中心人物はピッコロですね。

ピッコロが中心になって、レッドリボン軍と戦うという内容になっています。

悟空とベジータは戦闘には加わっていません。悟空とベジータが加わらないのってありましたかね?非常に珍しいですが、内容としては非常に楽しむことが出来ました。

レッドリボン軍にはドクターゲロの孫のドクターヘドが博士として加わり、人造人間を2体とセルのアップグレード版のスーパーセルを作るのですが、人造人間2体はヒーローとして作られていたので、最初はピッコロや悟飯と争うことになるのですが、最終的にはスーパーセルを倒すために加わります。最初は敵だった相手が味方になるっていうヒーローものではよくあるパターンですが、展開が解っていても、胸が熱くなってしまいますね。

またドクターヘドも悪い人物ではなく、レッドリボン軍に騙されてレッドリボン軍に加わることになったので可哀そうでしたね。反吐(へど=HEDO)と日本人しか分からない意味ですが、英雄のHEROの一文字違いで全く違う言葉になってしまうのが面白いですね。最終的にはカプセルコーポレーションで働くことになったので、今後も登場してきそうな気がします。

それにしてもクリリンと18号はよく出演しますね。やはり、二人の関係を見るといとおしく見えますよね。きっと大人の年代が見たいんじゃないかと思います。そういう私もそうです。理想のカップル像といいましょうか。何度も観たいですよね。

最後にピッコロと悟飯ファミリーが仲良くやっているのが嬉しいですね。パンのお守はピッコロというが似合っていて微笑んでしまいます。悟空よりピッコロの方が悟飯の保護者ということなんでしょうね。

ドラゴンボールと言えばどこまで強くなるんだというので、話の限界がありましたが、ほのぼのとした内容(もちろん戦闘シーンはありましたが)だったので、これからも同じような路線で新しいエピソードが出来てくるかもしれませんね。

ドラゴンボールは不滅です。また新しいエピソードに期待したいです。

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