『弱虫ペダル LIMIT BREAK』の最終話が放送されましたので感想を綴りたいと思います。。
ネタバレを含みますのでご了承願います。
コミックは読んでいないので、アニメが私にとっての最新話になります。結果を知りたくて何度もコミックを読みそうにはなりましたが、あのアニメ、声、映像で楽しみたかったので我慢しました。
最終回。めちゃくちゃ泣きました。
文句なしに感動の回でした。
坂道の応援ばかりしていました。もちろん、真波も好きですよ。
どうしてこの二人がまたインターハイの最終ゴールを競わなきゃいけないのか。一人しか勝利出来ないのに、残酷過ぎる。ハラハラドキドキで観てました。
この最終2話(最終回は2話同日放送でした)の放送前は、こういう結果だろうなって自分の中では想像が付いていました。Twitterでも予告画像が流れていたこともあり、真波が勝つんだろうなって思っていました。ただ、どういう勝ち方になるのか。ギリギリで勝利、もしくは坂道にアクシデントがあって余裕で勝利。色々考えました。来年が3年生の二人にとって、今回2年生のインターハイは真波に勝利を譲るパターンということは見えてました。そして、3年生のインターハイでは坂道の勝利。負けを経験し成長した坂道が3年生のインターハイで真波と対戦して勝利する。そんな物語構成だろうなって思いながらみていましたが、坂道ファンとして、負けるところを見たくなかった。だから、負けると分かっていても、観ている最中は、坂道を応援しまくっていました。
胸が熱くなったシーンは、当然巻島さん。巻島さんが坂道を応援するシーンでは胸が熱くなりました。普段は、感情を見せない巻島さん。でも、いざって時には自分を忘れて感情をむき出す巻島さん。凄く好き。最後の最後に坂道にエールを送るなんて最高の応援だよね。坂道の憧れの先輩。
また、坂道が最後に苦しんでいた時に、総北のみんながゴールで待ってくれているという考えに至ったところがなんともいえず泣いてしまった。
真波強いよ。仕方ないよね、去年負けて、箱根学園の重責を背負って1年間頑張り続けたんだ。今回は勝利を譲っても仕方ないよね。でも、「坂道頑張れ」って応援してました。
そしてゴール。
真波勝利か、、、観たくないけど、受け止めないといけない事実。
そしてゴールシーンが映し出される。
嘘でしょ。
こんなうれしいことありますか?
えええーーー、坂道が先にゴールしている!!
嘘でしょ。
真波ごめん。
でも、めちゃうれしい。坂道おめでとう!!総北おめでとう。号泣でした。
初めてのインターハイ、そして最後のインターハイとなった手嶋さん、青八木さんを総合優勝の台に立たせてくれた。
意外性のある男、小野田坂道。
決して自分が一位を獲るという気持ちを持つことはなく、チームの為に一位を獲るということにモチベーションをもつという姿勢は本当に素敵。号泣しました。
1年生の時のインターハイでも感動したけど、2年生のインターハイも感動させてくれた。ありがとう坂道。坂道の頑張りで総北メンバーの空気がプラスに変わるシーンって何度観ても心が洗われてキレイになる、心強くなりますね。
今回も何度も観返したくなるシーズンになりました。
実は放送日は3回も連続で観ました。何度観ても感動、力が湧く。新たなる神回でした。