以下は2024年8月6日のYOSHIKIさんのX(旧Twitter)で下記の投稿です。
. @Toshlofficial 話し合いしない?
様々な意見があります。
私としては話し合いをする時期ではないと思っています。
先日の『World Tour?』という投稿をし、Xが世界ツアー、活動を再開をすると期待したファンも多かったようですが、私にはHeathが旅立った後にXの活動再開という考えなど毛頭ありません。
Xというバンドはありません。
もし、Xが復活してからアルバムをリリースし、ライブ活動をし、充実したバンド活動をしてきた上でメンバーが亡くなったのであれば、きっとその遺志を継ぐサポートメンバーが現れ、バンド活動は継続していくと思いますが、そうではない。
もし、『World Tour?』ではなく、”Heathの追悼コンサートを検討している”という投稿であれば、今回の『話し合いしない?』というのはなんとか受け入れられる。
それもしてもなぜSNSで公開するのか。
ToshlがYOSHIKI側のコンタクトを遮っているということが考えられるが、Toshlがこの投稿に対して応答しなければ、Toshlが悪者扱いになってしまう。Xが動かせない、アルバムがリリース出来ないのはToshlのせいであると流れが出来てしまう。
ファンの方が投稿されていたが、この投稿に対して怒りよりも悲しくなる。
TAIJIがかつて言っていた、メンバーは『戦友』という表現。それだけXのメンバーの絆は強かったんだと思うし、だからこそ素晴らしい音楽が生まれ、伝説のバンドとなった。
でも、TAIJIが居なくなってからは、リーダーの独占バンドとなり、リーダー以外のメンバーの存在意義が薄れてしまい、バンドで無くなってしまった。当時は思わなかったけれど、今はそう思える。
なので、Toshlが話し合ったとしても、きっとまた崩壊するでしょう。
YOSHIKIの投稿でToshlの返答に期待しているファンいるだろうけど、『叫SAKEBE』の歌詞で十分じゃないでしょうか。
また、Heathの追悼コンサートを待ち望んでいるファンもいるでしょうが、まずは THE LAST ROCKSTARS、XY、Birayを中途半端な形で終わらせないように活動するべきではないでしょうか。
Xのメンバーが元気な内に活動をして欲しかったけれど、そのメンバーがこの世を去ってしまった今、私の中ではXというバンドは終わっております。
だからこそ、THE LAST ROCKSTARS、XY、Birayというこれからの音楽活動に情熱を注いでもらいたい。Violet UK、X JAPANのように、中途半端で終わらせないで欲しい。
Jealousyの頃のYOSHIKIはどこに行ってしまったの。
あの頃のYOSHIKIの発した言葉、そして彼の音楽が大好きだからこそ、現在の状況に関して、本当に悲しく思う。