東京オリンピックが終わりましたね。
このオリンピックで一番話題に上がったのは金と銅の2つのメダルを獲得した英国の飛び込み選手、トムデーリーさんではないでしょうか。
トム・デーリーとは
英国の高飛び込みの選手です。
1994年5月21日(30歳)生まれで、若い時から実力があり、英国では注目されてきた選手です。
若い時から、実力を発揮し、18歳の時に高飛び込みロンドンオリンピックで銅メダルを獲得しています。そして、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは高飛び込みシンクロで銅メダルを獲得しています。そして、2021年の東京オリンピックではシンクロでは金メダル、個人では銅メダルを獲得ています。
スゴイですよね!!
トムデーリー選手の特技
海外の選手で金メダルを獲得している人はたくさんいる中で、トムデーリー選手が注目を集めたのは、東京オリンピックで金メダルを獲ったからではありません。
なんと、試合観戦中に編み物をしていることで注目を集めました。
Two more days to go until #Tokyo2020 closes . #TesamGB has won 🥇x18, 🥈x20 and 🥉x20 as of now.
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) August 7, 2021
今日は編み物王子トム・デイリーが高飛び込み準決勝に出場!2個目の #金メダル 獲得なるか?@TomDaley1994 in the men's 10m platform for another Olympic gold 🥇https://t.co/VUASTUYV6j
金メダリスト+かっこいい+編み物という前代未聞の組み合わせが人々の心を掴みました。
しかも、ものすごく上手なのです!!
こんなジャケットを編むなんて、子供のころから編み物をしていたんだろうなと思っていましたが、なんと、2020年3月から始めたそうなんです。わずか1年ちょっとで、ここまで編み上げるとは、相当な編み物の才能があるのではないでしょうか。
オリンピック選手なので、普通の人よりも、何かを身に着ける能力が長けているのだろうと思います。
男の編み物ブームの予感
私も編み物男子です。
そういうと、編み物が出来ると思われるかもしれませんが、10年以上前に友人に触発されて、マフラーを作った程度です。
それから全く編み物をしていなかったのですが、なぜかふと、数か月前に、アクリルたわしを作ってみようと編み物を再開しました。編み方を忘れていて、Youtubeなどを見ながらやってみましたが、なかなか思ったように編めなくて挫折してしまいました。
そして、今回のトムデーリー選手の編み物の報道で、編み物の火が点いてしまいました(^∀^)。
編み物=女性というイメージがありますが、編み物をしていると、集中力が付いたり、手先が器用になったり、趣味になったりするので、男性がしても別にいいんじゃないかと思います。
細かい作業を続けるので、ボケ防止にも役立つような気もします。
そして、少しでも形になった時の喜びは半端ないです。何かを作り上げているという楽しみがあります。
今は暑いので、編み物の時期ではないですが、冬になると、男性の編み物ブームがやってくるのではないでしょうか。
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