avexの松浦会長との対談の動画の感想の続きです。
以前も聞いたことがありますが、今回、久しぶりに下の発言を聞きました。
30年に一回出してもいいわけですよ。
対談の中の発言
アーティストは芸術家でレコード会社に勤めるサラリーマンではないと、かつては共感していました。
が、今聞くと、1年や2年で定期的にリリースするアーティストを下目線で見ているようで、共感はできませんでした。
すべてのアーティストが収入を得るためにサラリーマン感覚で定期的に楽曲を製作しているわけではなく、活動していく上で出来上がってくる場合もあるでしょう。ミュージシャンであれば、出来上がった作品を披露していくというのは当然の流れだと思う。
世界に挑戦している ONE OK ROCK も3年ぶりにアルバムをリリースするが、決して、サラリーマン感覚でアルバムをリリースしているわけではないでしょう。
YOSHIKIさんのように音楽以外での収入があり、レコーディングを無限に出来る立場になったというのは理解できる。自身がリリースしたい時にリリースすればいいと思う。
ただ、ミュージシャンであれば、新たな音源を出して音楽活動をしたいという気持ちにならないのだろうか。
いつまでも、過去の曲を演奏ばかりしていて心が満たされるのであろうか。
楽曲は好きですが、同じ曲ばかり聴いてると、飽きちゃいますね。
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