【今週のドル円分析】
木曜日にかけて106.5円で円安になりましたが、木曜日のISM非製造の指標が悪かったことなどで、一時106円割れになりました。ただ、雇用統計の結果がよかったことで、106.5円に戻しています。
先週の高値を超えず、安値も割らない結果で、ジリ上げで終わっています。
木曜日の106.5円からの下落で、先週の高値更新出来ないとし、下方向にみた人も多かったのではないでしょうか。
今週の理想のエントリーは緑線（青丸ショート、赤丸ロング）にになります。今週は、方向性が掴みづらく、難しかったです。
2020年8月31日~9月4日 ドル円 1時間足
【来週の為替予想】
１．9月7日（月）は米・加の労働祝日です。NY時間はレンジの可能性。
２．今週は次期首相についての報道はあまりありませんでしたが、具体的な流れが出てくれば、相場に動きが出てくると思われます。流れ的には円安な気がします。
３．水:MBA住宅ローン、木:失業保険に注視しています。動きは不明。
４．8月からレンジ（大きな動きはない）が続いているので、そろそろ急変動な予感。
５．テクニカル的には、日足の三角持ち合い。まだ上昇チャネル内と見ています。
以上を考慮して、上目線。
高値：107.6円、安値：105.2円
ドル円 – 日足
黒枠のボックス(107.6から105.2円）での動きを予想しています。
但し、赤線106.6円、黒線106円を抜いての、上昇、下降トレンドフォローを考えています
107.6円に迫る場合は、売りの圧力も強いと思うので、一旦は利確しておきたいです。
重要なラインとして、107.4, 107, 106.6, 106.2, 106, 105.7円付近を見ています。
2020年9月4日~9月7日 ドル円予想 日足
Youtube動画
今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。
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