2022年8月2日に、このブログを書いています。
7月29日にTokyo WeekenderにYOSHIKIさんのインタビュー記事が掲載されました。
最近はYOSHIKIさん関連の記事を避けるようにしていましたが、久しぶりに目を通してみました。
がっくりしましたよ。
毎度のことながら、同じ内容のことを話している。
Xの結成当時の話、海外進出の話、Toshlの脱退など、、。
数年休業していて、今年から活動を開始する人に対するインタビューのような気がする。
YOSHIKIさんについて、そんなに最初から聞かなければならないのか。そこまでYOSHIKIさんのことが世間に知られていないということなのでしょうか。確かに知られていないかも、、。
特にがっくりした内容は、海外進出に対して、自分だけが頑張っていたという内容。
YOSHIKIさんだけがアメリカ進出に意欲があったというのは違うでしょう。
メンバー全員が海外進出について意欲があった。
しかし、リーダーがすべての権限を掌握し、リーダーの判断で永遠とレコーディングし続けてた。他のメンバーは活動する場が無く、ソロ活動に必然と流れてしまったのではないでしょうか。
また、ToshlさんやHideさんのソロ活動があったからこそ、Xのファンはニューアルバムを待ち続けられた。 自分だけ頑張ってきたと考えるのは、ファンとして寂しくなる。
メンバーがリーダーに文句言わずについてきたことが、何もしなかったと判断しているとも捉えられる。リーダーに言ったところで、リーダーが全部決めてしまう状況にメンバー自体も諦めてしまっているのかもしれない。
自分の意見を貫き通し、メンバーの意見を受け入れないことが続く限り、永遠にTAIJIさんが在籍した頃のバンドを超えることはないでしょう。だから今もTAIJIが居ればということが言われる。
いつまでも過去の話をするのではなく、未来の話をして欲しい。
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