2020年9月29日のYOSHIKIさんがファンのツイートに返信しているのが、話題になっています。
ファンの方のツイートを訳すると
XJAPANのアルバムやYoutubeシリーズ、VioletUKのアルバム、YOSHIKI Classical2のように『近日中』なのでしょうか?この言葉を使う時は、注意して下さい、YOSHIKIさん。
これに対して、YOSHIKIさんのツイートを訳すると、
その通りです。XJAPANや自分のアルバム、Youtube、VUK、クラッシック、映画のサウンドトラック、その他、沢山の作業を、出来る限りしています。ほぼ24時間。遅れてしまってごめんなさい。さらにもっと働くよ!
ちょっと、他のファンの方が勘違いして、炎上しそうな雰囲気のやり取りです。
このファンの方は悪気があってツイートしているのではなく、『Coming Soon』という言葉を安易に使わないで欲しいとお願いしているだけで、YOSHIKIさんを責めている訳ではないです。
どうして、『Coming Soon』という言葉を安易に使わないで欲しいとお願いしているのかというと、YOSHIKIさんは、20年以上前から、『Coming Soon』という言葉を使って、全くリリースすることは無いからなのです。
普通だったら、『Coming Soon』と書かれていたら、長くても半年以内に何かあるんだろうなと思いますよね。何年も待っても『Coming Soon』のままだと、楽しみにしていた分、失望してしまいますよね。
さらに、『Coming Soon』と発表したプロジェクトが何の音沙汰もなく数年が過ぎ、別の大したことのない(音楽以外)のプロジェクトを発表しちゃうのですから、あの『Coming Soon』のプロジェクトを待っているファンにとっては、さらに落胆してしまうのです。
つまり、YOSHIKIさんの『Coming Soon』は、意味をなさないのです。
今では、長年ファンをしている人達は、『Coming Soon』が、『Coming Soon』ではないこととして常識になっているので、『Coming Soon』については、全く反応はしません。
もちろん、『Coming Soon』を使い始めた20年以上前は、真に受けていました。その当時は、何でもかんでも『Coming Soon』だったので、相当振り回されて、がっかりした思い出があります。最近ファンになられた方は、きっとそういう思いをされているのだろうな予想出来ます。
このツイートしたファンの方は、新しくXのファンになった人達を思いを代弁してくれたのだと思います。
最近ファンになられた方のアドバイスとして、YOSHIKIさん自身に関わる音楽リリースは真に受けない方がいいと思います。映画など、他の人が指揮を執っている場合は、リリースの主導権はYOSHIKIさんではないので、日程通りに発表はされます。
それにしても、今に始まった事ではないのに、どうして『Coming Soon』という言葉を使ってしまうのかというと、YOSHIKIさんの癖ですね。これからも使っていくでしょうし、諦めた方がいいです。
今回のYOSHIKIさんのツイートは、『努力が足りなくてごめん』のようなニュアンスだったのですが、このファンの方は、YOSHIKIさんを責めているわけではないのです。お願いしているだけなのです。
X復活前のViolet UKの時からでも、ファンの間では、CD等、パッケージになってから、『Coming Soon』という言葉を使って欲しいという意見がありました^^。ただ当時は、SNSが無かったものですから、今、こうして本人に伝わったのが驚きです。
長くなりましたが、このファンの方は、YOSHIKIさんを責めている訳ではなく、『Coming Soon』を安易に使わないで欲しいとお願いしているだけですので、他のファンの方も誤解されないで欲しいなと思います。
最後に、『Coming Soon』に匹敵するVioletUKのデビュー告知動画です。これ見たら、2013年にアルバムリリースすると思いますよね。今、2020年ですが、、、。これがYOSHIKIさんなので、本人の音源リリースに関しては、真に受けないでおくことをおススメします:-)。
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