2023年9月14日にYOSHIKIさんがアメリカ ロサンゼルス TCLチャイニーズ・シアターで手形・足形を型を取る式典に参加するとのことです。
他のアーティストの式典に参加するのではなく、YOSHIKIさん本人の式典です。
とんでもなく凄いことなのです。
Wikipedia(英語)にTCLチャイニーズ・シアターで手形・足形を刻まれた著名人のリストがあります。
マイケルジャクソン、マライアキャリー、ジャッキーチェン等多くの著名人の名前があります。
この中にYOSHIKIさんが入るわけです。
マライアキャリーの式典の様子の動画ありました。
凄いですよね。
こういうことをYOSHIKIさんがするわけですよね。
アメリカで知名度が無いので、日本人記者で盛り上がるのでしょうか。
日本人ファンを呼び集めるのでしょうか。
それにしても、TCLチャイニーズ・シアターで手形・足形を刻むのは世界や全米で活躍した方達だという認識でしたが、YOSHIKIさんは世界や全米で活躍していのでしょうか。
ゴールデングローブ賞のテーマソングを作曲したというのが一つですが、全米での音楽活動が評価され起用されたわけではなく、コネで得た機会であったと記憶しております。
その他は、音楽活動ではなくアメリカを中心とした多額の寄付。
そうですよね、寄付活動をすることで、海外のメディアからのインタビューを受けることが出来、音楽活動をしなくても自身の名前を海外に広めることが出来ていましたからね。
そして、TCLチャイニーズ・シアターで手形・足形を刻むことができたのですから。
報道の記事には「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の一人」とありましたが、YOSHIKIさんよりすごい作曲家は沢山います。
そういう方たちが選ばれないというのは、YOSHIKIさんのように寄付活動を公にしていなかったからかもしれません。
ただ、ファンとしては、ワインや寄付活動より、世界で音楽活動を続けて、その音楽が評価され、今回のTCLチャイニーズ・シアターで手形・足形を刻むことに繋がったという方がうれしいかったです。
だって、何も活動していないに等しい年月でしたから。
Xのアルバムも出なかったし。
本当にファンとしてはがっかりする報道でした。
亡くなられましたが、坂本龍一さんが受賞するなら納得し、称賛させていただいたと思います。