今回紹介するのは、自動でフィボナッチリトレースメントを描画するインジケーター 『AutoFib TradeZone』です。
フィボナッチリトレースメントは値の戻り予想として用いられるインジケーターです。MT4の標準機能として、手動でフィボナッチリトレースメントを描画する機能は付いていますが、自動で描画してくれる方が楽ですよね。AutoFib TradeZoneは自動でフィボナッチリトレースメントを描画してくれます。戻り値をすぐに予想することが出来るので便利です。
機能の一つとして、レジスタンスゾーン(76.4%~100%)を赤、サポートゾーン(0%~23.6%)を青で表示してくれるので解りやすいです。
フィボナッチリトレースメントは最高値と最安値を結んで割合を表示します。このインジケーターは最新の時間から設定値の期間内の最高値と最安値見て表示します。この設定値は、インジケーターの設定内のパラメータ「Fib_Period」で変更できます。デフォルトは240ですが、私は240は長いと感じたので、200に変更しています。数字が大きいほど、期間が長くなります。精度を上げるなら短い方がいいと思われます。
設定内では、レジスタンスゾーン、サポートゾーンの色等も変更できます。
このインジケーターは無料なので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。すごく便利でいいですよ。
下記からダウンロードできます。
ダウンロード先:MQL5->AutoFib TradeZones – MetaTrader 4のためのインディケーター
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