車検を必ず受ける
車は2年に1回検査、いわゆる車検を受ける必要があります。
車のフロントガラスの角に年数と月を示したステッカーが貼っています。このステッカーを見て、いつまでに車検を受けるか分かります。
一般的に、車検を受けた会社から車検を受ける為の通知のハガキが来ることもありますが、来ない場合もあります。
例えば、車検を受けていた会社がつぶれてしまったり、引っ越しを繰り返したりする場合です。
なので、基本的に車検をいつまでに受けるかを管理するのは自分自身になるわけです。
車検を受けずにいると、公道を走ることが出来ません。そして自賠責保険も切れているはずなので、事故になれば大変なことになるので、必ず、車検の日程だけは忘れずに把握しておきましょう。
1年点検
車検は2年に1度ですが、1年点検もあります。
ほとんどの方は1年点検に出されていないことが多いですが、車検より安価なので、1年点検に出した方がいいと思います。
一般的に、車検を出したところに点検をお願いするといいと思います。
人の体と同じで、不具合箇所の発見が早ければ早いほど、修理代が安く済み、安全に車に乗ることが出来ます。
自動車保険の更新
自動車保険に入っていない人はいないですが、更新を忘れずにしましょう。
現在契約している保険会社から継続のためのはがき通知が来ますが、振込は自動ではありません。自身で振り込みをしなければなりませんので気を付けましょう。
自動車税の領収書
毎年、自動車税の振込が行いますが、必ず振り込んだ時の領収書を保管しておきましょう。
車検の時に、自動車税を納税証明が必要となるからです。
振込をしたら、車の車検証のブックレットの中に入れておくと失くすことはないのでおススメです。
引っ越し時のナンバープレートの交換
引っ越しをして、住民票が移った場合、ナンバープレートの交換が必要になります。
前の住所のままだと、過去の住所に自動車税の振込書などが来ることになります。
ナンバープレートを交換する際は、軽自動車と普通自動車で管理する団体が異なるので、注意してください。
ウォッシャー液の補充
車のフロントガラスをきれいにするためのウォッシャー液。
これは、無限にあるわけではありません。ウォッシャー液を使ったら、適宜、補充しなければいけません。
ウォッシャー液は水で薄めて使います。ウォッシャー液のラベルに記載されているので、何倍で希釈するかを確認して下さい。また、寒冷地用に、解氷用のウォッシャー液があります。冬に氷点下以下になるのであれば、夏であっても、寒冷地用のウォッシャー液をおススメします。
ロードサービス
バッテリー切れやパンクの際に、対応してくれるサービスです。
一般的にJAFが有名ですが、自動車保険のサービスとしてロードサービスが含まれていることがありますので、確認してみて下さい。
また、自動車保険だけのロードサービスだけでは不安と思われるのでしたら、費用はかかりますが、JAFも登録しておけばいいと思います。JAFの会員になれば、いろいろなお店で割引を受けることが出来るのでおススメです。
雪道はスタッドレスタイヤ
雪道を運転する時は、スタッドレスタイヤは必須です。
素人目にはこれで滑らなくなるのかと思ってしまうかもしれませんが、普通のタイヤと全く違います。
また、冬の高速道路ではスタッドレスタイヤやチェーン付きでないと走行できない場合もあるので、気を付けてください。
積雪時はワイパーをあげて駐車する
雪が降っている場合、ワイパーを上げて駐車しておきましょう。
駐車している間にワイパーがガラスに凍り付いて壊れてしまう場合があります。
リアガラスのヒーター
車のリアガラスの中に、電熱線があり、ヒーターとして氷を解凍することが出来ます。
曇るフロントガラス、リアガラスの対応
フロントガラスやリアガラスが曇る場合、エアコンを着けましょう。
そうすると、車内の湿度がさがり、曇らなくなります。
短時間で曇りをとる場合は、エアコンの吹き出し選択をフロントガラスにして下さい。もちろん、風量はMAXで。
車のワイヤレスキーはボタン電池
車のワイヤレスキーの電源はボタン電池です。
ボタン電池の交換方法は、車の取扱説明書に書いていますが、インターネットでも検索すれば見つけることが出来ると思います。
滅多に交換することはありませんが、車の反応が悪いと思われたら、すぐに交換することをおススメします。
おわりに
いかがだったでしょうか。
私自身、車の初心者なので、備忘録としてまとめてみました。
特に車検、自動車保険の有効期限切れには注意してください。期限が切れて、事故を起こすと、想像以上の処理と費用がかかります。
みなさんも、他に注意した方がいいと思われる事項があれば、是非、下にコメント下さい。
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