SNSやブログの海外のアカウントで、『IMAO』、 『LOL』、 『LMAO』といった言葉をみかけたことはありませんか?
絵文字?イマオ?ロル?ルマオ?
って悩んだことはありませんか?
これらはAcronyms(頭字語)といって、英語の頭文字を合わせた略語になります。
では、それぞれどういう意味があるのか説明したいと思います。
IMAO = 言わせてもらうならば、はっきり言いうと
IMAOは、『in my arrogant opinion』の略になります。
『arrogant = 傲慢な』、『opinion = 意見』という意味で、直訳すると、”私の傲慢な意見では”となります。なので、少し日常会話らしくすると、『言わせてもらうならば』、『はっきり言いうと』という意味になります。
批判的で、上から目線で、意見を言いたい時に使われることが多いです。
例:That’s so stupid imao! (はっきり言って、あれは超バカ!)
LOL = 大笑い
LOLは、laugh(ing) out loudの略になります。
『laughing out = 笑う』、 『loud = 音量が大きい』という意味で、『大声で笑う』という意味になります。
面白いコメントに対して使いますが、皮肉を込めて使うこともできます。
例:You are so smart lol. (あなたは本当に賢いね(笑))
少し形が似ている、しょぼーんと落ちた気持ちを表す絵文字『_l ̄l○』とは違うので気を付けて下さい。
LMAO = 大爆笑!
IMAOと一文字違いのLMAOですが、これはLOLと同じ意味です。
LMAOは、『laughing my ass off』の略になります。
『ass = お尻』の意味で、”自分のお尻を笑い落す”ということですが、『大爆笑する』という意味になります。
LOLとは同じ意味ですが、言葉がキツイので、LOLよりもより強い笑いの意味になります。
使い方はLOLと同じですが、先述したように言葉がキツイので、多用は控えた方がいいかもしれませんね。
大文字だけではなく、小文字でも使用される
頭字語ということで、大文字で書くイメージがありますが、Imao, imaoなど小文字でも使用されます。
英語は、文頭は大文字で、2文字目は小文字になるので、『Imao』となり、文中では『imao』となります。
もちろん、頭字語を使うのは、楽にタイプしたいだけなので、決まりはありません。
メールでは使用しない方がいい
これらの頭字語はの認知度が高いとは言え、メールでは使用しない方がいいです。
SNSでの投稿は、文字数が限られ、より多く表現する為に、このような頭字語が使われます。メールでは、このような表現は必要ありませんよね。
もちろん、使ってはいけないわけではありませんが、仲の良い友達間で使用するのがいいかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Twitterの海外のアカウントを見ると、よく頭字語が見受けられます。是非、チェックして、使い方を確認してみて下さいね。
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