【映画レビュー】ターミネーター:ニュー・フェイト

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ターミネーター:ニュー・フェイトがようやくAmazon Prime(アマゾンプライム)で観れるようになり、早速視聴してみました。

ネタバレを含みますので、まだ視聴されていない方はページを閉じるようにして下さい。

予告編でも流れていましたが、今回のターミネーターも液体金属

液体金属にはターミネーター2で”驚き“、ターミネーター3で”なるほど“と思い、今回は”驚きが全くありません“でした。最近の映画のCGはクオリティが上がっているので、液体金属だけでは驚きませんね。

またターミネーター2で出演していた頃のジョンコナーが新たなシーンで映像に盛り込まれていました。このCGの技術も他の映画で観たことがあったので驚くという事はありませんでした。

内容に関しては、スカイネットが支配していた未来は無くなり、別のロボット社会(リージョン)が支配している未来になり、リージョンから送られてくるターミネーターが人類のリーダーになる存在を排除するという下りでした。

そういう話なら、永遠にターミネーターが送られてくるんじゃないのって思っちゃいましたね^^;。

ジェームスキャメロン監督のターミネーター2の正式な続編として、納得させる内容を期待していましたが、ちょっと無理があったような印象を受けました。

ただ、映画は集中して楽しく観れました。

サラコナー役のリンダハミルトンシュワルツェネッガーが出演していたのは、昔からターミネーターを観ていたファンとしてはうれしかったです。

そういう意味では、以前の映画を観ていない視聴者にとっては、映画の内容が分かりにくかったかもしれません。

もし誰かにこの映画をおススメするなら、以前の映画を観てから観るように勧めると思います。

この映画が大ヒットしなかった理由が分かった気がしますが、観て損はない映画だと思います。

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