先日のYOSHIKI CHANNELで、YOSHIKIさんがX JAPANの活動の予定はないと発言されたらしいです。会員じゃないので見ていませんが、おそらくそうだろうなと思っていました。
2020年はYOSHIKIさん自身の世界進出の挑戦がメインになるからというのが、私の見方です。下記が2020年のYOSHIKIさんの活動予定です。マンソンと東京オリンピックは私の想像、期待です。東京オリンピックには少し関わってくるような気がします。
- YOSHIKIさんのドキュメンタリーがYoutubeで放送
- SPYCIESの映画(仏中露の合作のアニメーション映画)が公開予定
- xXx4の映画の音楽担当
- xXxのテレビシリーズの音楽担当
- マリリンマンソンとのコラボレーションお披露目あるかも!
- 東京オリンピックのテーマ曲?(担当する気がします)
2020年は、YOSHIKIさんは音楽担当した映画がどのように評価されるかを一番重要視されていると思います。つまり、グラミー賞やゴールデングローブ賞でノミネート、賞を受賞できるかどうかです。グラミー賞やゴールデングローブ賞は重要ではないという方もいますが、未だにノミネート、受賞したことがないYOSHIKIさんにとっては海外進出を成功した証となる、非常に重要な要素です。以前、ゴールデングローブのテーマソングを作曲しましたが、あれは主催者とのコネがあったから実現したものであって、世界中で人気が出て、オファーを獲たものではありません。特に、超人気作『xXx 4』の音楽担当をしているので、映画がヒットして、音楽が良ければ、グラミー賞、ゴールデングローブ賞でのノミネート、受賞は期待できるのではないでしょうか。
そういう訳で、自分の中では、2020年はXJAPANの活動は無いという事には納得しています。それと、長年のファンをしていますが、アルバムを出してほしいという期待はもうありません。多くの既出な曲が収録されるので、ワクワク度が低いです。
いずれにしても、今年はYOSHIKIさんにとって勝負の年のような気がします。昨年のHYDEさんのアメリカ挑戦で、かなり影響を受けていると思うので、気合をいれて勝負してくるのではないでしょうか。
- アメリカのビルボードでNo1
- アメリカのitunesでNo1
- グラミー賞受賞
- ゴールデングローブ賞受賞
- アカデミー賞受賞
現実的に日本人アーティストは無理だと思っています、ただ、この常識を破ってくれるのがYOSHIKIさんだと思っています。YOSHIKIさんも、長年挑戦してきて、まだ海外進出には成功していません。YOSHIKIさんにとってもアメリカの音楽業界は厳しい世界ということでしょう。なにせ、宇多田ヒカルでさえ、ビルボード上位には食い込めなかったのですがから。ただ、今年はきっといい結果を出せるのではないでしょうか。『SAW IV』のエンディングの『IV』はX復活後で一番いい曲だと思います。海外映画だとYOSHIKIさんの本気度が違うんですよね。つまり、勝負曲をリリースしてくるんです。今回は『xXx 4』。相当な自信作をリリースすることは間違いないので、きっと海外の大きな反応も得られるのではないでしょうか。夏にかけて期待増です。
因みに、坂本龍一はグラミー賞(1回)、アカデミー賞(1回)、ゴールデングローブ賞(2回)はノミネートされてるという実績があります。凄いですね。
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