素人栽培実験:自然薯(じねんじょ)を植えてみた①

生活と暮らし

家庭菜園を本格的に始めまして、大きな実験の第一弾として自然薯の栽培に挑戦してみました。

今回は植え付け編です。

自然薯は地面の下に伸びる長~~いです。

自然に生えている自然薯を掘り出そうとすると、かなり深くまで掘り起こさないと途中で芋が割れてしまうということが起きます。

その為、自然薯を栽培されている方はパイプを横に這わせて、その中で自然薯を育てています。そうすることで、パイプの空間に沿って育つことが出来るので、取り出しやすくなります。

しかし、パイプなんてものは一般家庭にはありません

そこでパイプの代替えになるものを考えました。

ビニール袋です。

土を長方形に掘り、ビニール袋を敷くことにしました。ビニール袋で自由に成長することを防ごうという考えです。

とりあえず、昨年頂いた自然薯です。シャベルぐらいの大きさ(25センチぐらい)です。土の色と同化していて分かりづらいですね^^;。

土を1m x 20cm、深さ20cmぐらいに掘りました。

そしてビニール袋を敷き、土をいれ、自然薯を入れました。ビニール袋はホームセンターの大きなレジ袋と、市のゴミ袋の2枚使用しています。

そして、上下の余ったビニール袋を被せて終わりです。上部は水が入るように隙間を開けています。肥料は入れていません。

土を被せて、どこに植えたか分かるように、両端と中心に棒を立てておきました。

全くの素人なので、植え付け方法が正しくありませんが、自分なりに考えて今回の方法に至りました。

薄いビニール袋ではないので、根が育っても簡単に破ってしまうとは思っていません。

敷いたビニール袋の下の方は穴を開けていないので、水はけがわるく、水が溜まってしまうかもしれません。数か所、開けておけばよかったと反省しています。

ただ、自然薯は強い植物だと思うので、なんとかなるような気がします^^;。

いずれにしても芽が出てきて欲しいですね。

成功するか分かりませんが、次の結果をお待ちください。

植え付け日:2021年5月30日

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