キャベツの青虫被害の対策 =家庭菜園レベル

生活と暮らし

こんにちは。

今回はこの夏に私が行ったキャベツの青虫対策についてシェアしたいと思います。

この夏、キャベツを5玉ほど栽培しています。

最初に大きくなった2玉は、何の対策もしていなかったので、葉は虫に食いつくされていました。

もう根ごと抜いてしまおうと思ったぐらい、被害にあっていたのですが、大きく育っていたので、何とかしてあげたいと思い、下記の対策をし、それが功を奏し、無事に収穫することに至りました。

今回の対策は家庭菜園レベルなので、大きな畑で沢山キャベツを植えられている方には向きませんので、ご了承願います。

青虫の駆除

まず最初に行ったのは、キャベツについている青虫の駆除です。

葉が食べられているのですが、一見すると、何もついていないように見えます。

しかし、凝視すると、付いているわ、青虫が。

キャベツの色とほとんど同じなので、近くで見ないと分かりません。

ピンセットで一つ一つ採って、駆除していきました。

葉の穴の所が新しい所は、青虫が付いている可能性が高いです(写真は青虫が付いていませんので安心して下さい)。

最初の一日で、すべての青虫を駆除出来ません。私の場合は、数日をかけて駆除していきました。

卵の駆除

次に行ったのは卵の駆除です。

最初に青虫を駆除していったのですが、どうも連日発生するので、おかしいなと思っていました。

もしかしてがあるのでは??

家庭菜園初心者なので、最初は青虫の卵ってどんなものかわかりませんでした。

しかし、葉っぱの表面をよく見ると、緑の玉状のものが沢山付いているのです。ということで、これらを取り除きました。

最初はピンセットで潰していたのですが、あまりにも大量なので、ホースの水で洗い流すようにしました。

個人的な感想ですが、洗い流した卵は地面に流れ、葉には付きません。おそらく、地面に流れてしまったものは孵化できないのではないでしょうか。葉に卵を産むのは、孵化しやすいためなのかと思っています(^^)

モンシロチョウの駆除

最後に行ったのが、モンシロチョウの駆除です。

可哀そうなのですが、モンシロチョウを虫取り網で取って駆除していきました。

卵を駆除していったのですが、翌日には、また付いている状況でした。

実は、モンシロチョウがキャベツの周りによく飛んでいたのです。

それからは、モンシロチョウを見つけては網で取って駆除しました。たまには、逃してしまいますが、9割がた駆除出来ています。

モンシロチョウを駆除してからは、キャベツに卵や青虫を見かけなくなりました。

まとめ

今もモンシロチョウを見つけた時は、必ず駆除しています。

モンシロチョウを駆除してから、自分が確認している限り、キャベツに卵が付くことはなくなりましたが、

ただ、気付かないところに卵を産み付けている場合があるので、水遣りの時は、卵が付いている時の様に、洗い流すようにホースで水遣りをしています。、

ホースで勢いよく流すのですが、キャベツの皮が痛むことはありません。よほどの水圧でない限りは大丈夫だと思います。

葉を食べつくされたキャベツですが、対処した後に、元気に育ち、無事に収穫することが出来ました。

みなさんも、葉が食い尽くされた状態になっても、駆除していけば、復活すると思いますので、諦めないで下さいね。

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