こんにちは。
前回の記事が好評だったので、今回は丸刈りの長さについて書きたいと思います。
丸刈りの長さ – 関東、関西で違う
床屋で丸刈りにする時に『長さ』をしてます。
長さを五厘刈、五分刈などと依頼するのですが、関東、関西では呼び方が同じでも長さが違うんです。wikipediaによると下記のようになります。
よく耳にする『五厘』は関東では1.5~2mmなのに対し、関西では刃(アタッチメント)なしの長さになるので1mm以下ぐらいだと思います。五厘はよく言う青刈り坊主という長さです。
私は関東、関西の床屋に行ったことがありますが、長さ(mm)で伝えています。長さで伝えても、わかってもらえますので安心して下さい。
関東編
呼び方 | 長さ |
---|---|
1厘刈り | 0.3mm |
2厘刈り | 0.5mm |
3厘刈り | 1mm |
5厘刈り | 1.5~2mm |
1分刈り | 3mm |
3分刈り | 6mm |
5分刈り | 9mm |
関西地方
呼び方 | 長さ |
---|---|
5厘刈り | 刃なし |
1枚刈り | 2mm |
1枚半刈り | 3mm |
2枚刈り | 5mm |
3枚刈り | 8mm |
おススメの長さ – 短すぎるとシャツに引っ掛かる
一番おススメなのが3mmの長さでしょうか。
坊主に慣れてくると、さっぱり感を得ようと、より短くしがちです。
私も基本は短くする方なのですが、3mm以下ですと、Tシャツを着る時、脱ぐ時に、シャツが頭に引っ掛かってしまいます。髪質が柔らかい人では問題ありませんが、私の場合は、毛が太い方なので、3mm以下だとたわしのようになって引っ掛かってしまいます。日本人の髪質は固いので、多くの人はそうなると思います。
3mmのデメリットとしては、髪を刈る頻度が2週間ぐらいになります。普通の髪型ですと、1か月おきに散髪していたと思いますが、頻度的に2倍になってしまいます。
なぜ2週間程度で刈るのかというと、サボテン状態のように飛び出すような形になってみすぼらしくなってしまうからです。最長でも、3週間の頻度で刈った方がいいと思います。
そういう意味で初めて丸刈りにする人は3mm以上がいいと思います。また、それ以上短いと、頭皮の白さが際立って頭が青白く見えます。
夏と冬の過ごし方 – 夏は日焼け? 冬は寒い?
夏は帽子を被ります。私の場合は、前回の記事にも書きましたが、帽子+日傘ですね。
帽子は通気性のいいものを選んでいます。ジョギングようで使えるようなものです。通気性のいいものでないと蒸せて暑くなってしまいます。日差しが無い時は、帽子を被らなくてもいいので涼しくていいですよ。
冬は、基本、被りません。寒いということもありますが、さほど気になりません。個人的な意見ですが、頭って基本的に熱いので、冷めていいかと思っています。ただ、本当に寒い日はニット帽をかぶります。ただ、毛糸のニット帽ですと、頭に毛糸が残ってしまう場合があるので、毛糸じゃない、下記のようなニット帽をかぶります。
まとめ
丸刈りは長さによってもイメージが変わったりします。
3mmをおススメしましたが、自分に合えばそれ以下でも、それ以上でも大丈夫だと思います。また短すぎたかなと思うようなことになっても心配はいりません。髪の毛が1日に0.3mm伸びると言われています。もし短すぎて失敗したなと思われても、すぐに伸びてくるので心配しないでください。例えば、頭を剃った(スキンヘッド)にしても、1週間すれば、2mmぐらいになるので全く平気なものです。
是非、色々な短さに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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コメント
5厘にする勇気が湧きました!剣道部です(*^^*)強制ではありませんがる良そうに見えそうなのでしようと思っています!
TSさん、
よかったです!剣道部だとこれからの時期は坊主の方が涼しくていいと思いますよ。周りの友達も真似するかもしれませんね^^。
自分は基本6mmです。
頻度は2週間。
デッキさん、
コメントありがとうございます。
6ミリもいいと思います。Tシャツに引っかからないいい長さですよね。
私も2週間に1回刈っています。