【修理レビュー】EPSON803A,廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました

生活と暮らし

最近、EPSONのプリンター『EP-803A』の修理についてシェアしたいと思います。

修理対応したのは2020年7月3日(金)になるので、これから修理を使用と思っている方の参考になればと思います。

残念ながら、写真は取れていません。

エラーの内容

プリンターのディスプレイに下記のエラーが表示され、操作が全くできなくなります。

廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください。

カードリッジを清掃する時に出る汚れたインクを吸収するパッドが限界にきているという内容です。このままだと、汚れたインクを吸収できなくなるので、新しいものへ交換して下さいといっているのですね。

印刷が出来ないというなので、スキャナーは使えるかと思いましたが、操作が出来なくなっているので、スキャナーも使えない状態です。

ということで、修理窓口となる販売店に問い合わせてみる事になりました。

EP-803Aの保証状況について

まずは、『EP-803A』という機種は、2010年9月にEPSONから発売されたカラリオシリーズのプリンターになります。

ほぼ、10年前に発売されたもので、『メーカーの修理対応期限は2018年3月31日まで』となっています。

その為、ヤマダ電機などの家電店に修理を依頼しても、受け付けられないことがわかりました。

ネットで検索して解決策を見つける

このままだと、プリンターが廃棄になってしまうことに。2020年の年賀状の印刷も問題なく出来て、最近、インクを交換したばかりなので、何とかしたいと思い、ネットで検索してみました。

そうすると、吸収パッドを交換して、解決している人が居るじゃないですか

この問題を解決するには、以下の2つが必要だと分かりました。

  1. プリンターエラーをリセットするソフト
  2. 新しい吸収パッド

1はエラーをリセットして操作出来るようにする為、2は汚れた吸収パッドを新しくて使える状態にする為です。

業者に依頼することが出来ないので、自分で作業することになります。

ということで、早速、購入してみました。

購入先

今回、購入した先は、『ヤフーショッピング』の『大東商興-PC&プリンター本舗 』です。

『ヤフーショッピング』で、検索ワードを『【廃インク吸収パッド(純正互換)+ 廃インクエラーリセット】 EP-803A EP-803AW 専用 EPSON/エプソン』で検索して下さい。

また、『廃インクエラーリセット』のソフトウェアがフリーでアップされているものがありますが、それを使用すると、『COMMUNICATIONエラー』で、リセットすることができません。その為、実績のある、この店から販売されているリセットソフトを選びました。

修理時の注意点

交換手順は商品に添付されていますが、気を付けて欲しいことがあります。

それは、吸着パッドを交換する前に、エラーリセットをすることです。

理由は、エラーをリセットできなければ、吸収パッドを交換しても使えないからです。交換する手間が無駄になってしまいます。

準備しておくもの

作業時には下記の物を準備しておくといいと思います。

  • パソコンとプリンターを繋ぐUSBケーブル
  • ビニールシート(吸収パッドを交換する時に、床が汚れないように)
  • 新聞紙(ビニールシートの上に載せて、汚れを防止)
  • ピンセット(汚れた吸収パッドを取る為)
  • ゴミ袋(汚れた吸収パッドを入れる為)
  • 乾いたタオル
  • 作業する服装は汚れてもいいもの

乾いたタオルは、吸収パッドの容器を水で洗った後に、拭くための物です。

吸収パッドの扱いは丁寧に

吸収パッドはキルトのような材質です。引っ張ったりすると、破けてしまいますので、丁寧に扱って下さい。

作業時間、作業は簡単?

作業時間は30分ぐらいです。

簡単ですが、慌てずに作業することをおススメします。

まとめ

以上になります。

いかがだったでしょうか。

金額としては4000円ぐらいで済みました。

失敗するかもしれないので、4000円は勿体ないかなと思いましたが、『プリンターが最近まで問題なく使用できていた』ことと、『プリンターを新しく購入する費用』などを考えて、失敗しても無駄じゃない金額だと判断しました。

結果としては、無事に復旧できたのでよかったです。

長年使用しており、愛着のあるプリンターなので、これからも大切に使いたいと思います。

皆さんも同じような状況であれば、一度、交換作業をされてみてはいかがでしょうか。

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