こんにちは。
今回は欧州で気を付けたい手のジェスチャーを紹介します。
この握り方は絶対ダメ!
西ヨーロッパでは『fig(フィグ)』、東欧(ロシアなど)では『kukish(クーキッシュ)』という手の握り方です。
親指を人差し指と中指の間に入れて手を握るとかなり悪いマナーになります。
この握り方の意味としては、世界中で有名な中指を立てる『ファック(クソ野郎)』の意味もありますが、それ以上に攻撃的な意味合いも含まれています。
許容範囲を超えた怒りの表し方という訳ですね。
ヨーロッパでは、この握り方で相手を挑発するのは絶対にやめましょう!!
おわりに
海外では文化や考え方が異なります。
『これぐらいいいじゃない』と、現地の人の真似をしてしまうと、相手の心情を傷つけてしまいます。特に外国人が面白がって使う場合。
日本でも同じですよね。外国人に日本語で『バカ野郎』、『あほ』などと言われると、日本人に言われるより腹が立ちますよね。
なので、使わないように気を付けて下さい。
また、海外で相手がこの握り方をしてくるようなら、相手にせずに立ち去りましょう。
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