Javascriptの変数 『let』 。
『var』とどう違うの?
簡単に言うと、let は波括弧{}でだけ存在する変数になります。
例えば下の場合、波括弧は1つしかないので var と let は同等になります。
function test() {
var aaa;
let bbb;
var ccc;
aaa = 1;
bbb = 1;
ccc = aaa + bbb;
}
次に let を波括弧で囲うと変数bbbは波括弧外では存在しないのでエラーになります。
function test() {
var aaa;
{
let bbb;
}
var ccc;
aaa = 1;
bbb = 1; // エラーになる
ccc = aaa + bbb;
}
つまり、{}内だけの変数ということです。
変数をこの範囲だけ使いたいという場合に let を使用するということですね。
一時的な変数を複数定義する時などに便利だと思いますよ。
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