【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
9/13(水) | 21:30 | 消費者物価指数(CPI)(前月比) | 0.2% | 0.6% | 0.6% |
21:30 | 消費者物価指数(CPI)(前年比) | 3.2% | 3.6% | 3.7% | |
21:30 | 消費者物価指数(CPIコア)(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.3% | |
21:30 | 消費者物価指数(CPIコア)(前年比) | 4.7% | 4.3% | 4.3% | |
27:00 | 月次財政収支 | -2208億ドル | -2400億ドル | 893億ドル | |
9/14(木) | 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.6万件 | 22.5万件 | 22.0万件 |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 167.9万人 | 169.5万人 | 168.8万人 | |
21:30 | 卸売物価指数(PPI)(前月比) | 0.3% | 0.4% | 0.7% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPI)(前年比) | 0.8% | 1.2% | 1.6% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPIコア)(前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.2% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPIコア)(前年比) | 2.4% | 2.2% | 2.2% | |
21:30 | 小売売上高(除自動車)(前月比) | 1.0% | 0.4% | 0.6% | |
21:30 | 小売売上高(前月比) | 0.7% | 0.2% | 0.6% | |
23:00 | 7月企業在庫(前月比) | -0.1% | 0.1% | 0.0% | |
9/15(金) | 21:30 | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | -19.0 | -10.0 | 1.9 |
21:30 | 輸入物価指数(前月比) | 0.1% | 0.3% | 0.5% | |
21:30 | 輸出物価指数(前月比) | 0.5% | 0.4% | 1.3% | |
22:15 | 鉱工業生産(前月比) | 0.7% | 0.1% | 0.4% | |
22:15 | 設備稼働率 | 79.5% | 79.3% | 79.7% | |
23:00 | ミシガン大学消費者態度指数・速報値 | 69.5 | 69.1 | 67.7 |
今週の振り返り
週明けは日銀植田壮さんの「
週明けは日銀植田総裁の「物価上昇に確信持てれば」という発言から、金融緩和は無くなるかもしれないという流れで円高に向かいました。
しかし円高も一時的で上昇に向かいました。その後、指標の好結果を受けドル高という流れになりました。
金曜日には「植田日銀総裁発言と市場解釈にギャップ」と、週明けに流れた報道に関する記事が流れ、さらにドル高という流れになりました。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
9/18(月) | 23:00 | NAHB住宅市場指数 | 50 | 49 |
9/19(火) | ** | 米連邦公開市場委員会1日目 | ** | ** |
21:30 | 住宅着工件数(前月比) | 3.9% | -0.8% | |
21:30 | 住宅着工件数(年率換算件数) | 145.2万件 | 144.0万件 | |
21:30 | 建設許可件数(前月比) | 0.1% | -0.2% | |
21:30 | 建設許可件数(年率換算件数) | 144.3万件 | 144.0万件 | |
9/20(水) | 27:00 | FOMC政策金利 | 5.25-5.50% | 5.25-5.50% |
27:30 | パウエル議長会見 | ** | ** | |
9/21(木) | 21:30 | 四半期経常収支 | -2193億ドル | -2210億ドル |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 22.0万件 | 22.5万件 | |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 168.8万人 | 169.5万人 | |
21:30 | フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | 12.0 | -1.0 | |
23:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | -2.2% | 0.7% | |
23:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 407万件 | 410万件 | |
23:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.4% | -0.6% | |
9/22(金) | 22:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 47.9 | 48.3 |
22:45 | サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 50.5 | 50.3 | |
22:45 | 総合購買担当者景気指数(PMI) | 50.2 | 50.0 |
来週の為替予想
◆ 指標予想は若干悪化傾向。⇒ドル売りの要因。
◆ FOMC金利据え置き。⇒年内にもう一度の利上げ可能性。⇒ドル買いの要因。
◆ 日銀介入可能性の150円には遠い。⇒ドル買いの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(150.0円から145.9円)での動きを予想しています。
FOMC政策金利は据え置きかつ年内もう一度上げる可能性があるので、初動が下であっても、下落には至らないと思っております。
為替介入が予想される150円は突破してくると見ています。
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