【先週のドル円分析】
コロナウイルスへの対処療法が見つかった報道(実際は謎)、米ADP雇用統計、ISMの結果がよく、リスクオンになり円安に向かいました。週後半は110円を乗せました。金曜日の指標の非農業部門雇用者数は大幅増、失業率悪化で上下しました。
円高の流れを予想していたことから非常にやりにくい相場だったのではないでしょうか。
安値108.3円、高値110.03円、終値109.75円付近。
【今週の為替予想】
コロナウイルスの為替への影響が無いような動きがあり、円安に進んでいますが、中国経済の事を考えるとリスクオフに働くことを考えておかないといけません。その為、どちらに動くかは予想がし難いです。
ただ、売りポジションが多いと考えられるので、売りポジションを攻めるために、一旦は円安に流れると想像できます。
今までのチャートの流れとしては上下はあるにしろ、109円台のレンジになるかと考えています。
見方は週前半は円安、後半は円高、チャートパターン的にはレンジ。高値は110.4円、安値は107.8円を考えています。
円安予想の重要なポイントとして、110.2、110、109.65、109.3、108.8円付近を見ています。
110円以上の売りが多いので109円台のレンジも考えてます。
コロナウイルスの報道で週明けは円買いかなとも考えてます。
円高方向の重要なポイントとして、110.2、110、109.3、108.8、108.3円付近を見ています。
110.2、110円からのダブルトップを予想しています
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