Angel。
リリースされてから毎日聴いています。
いい曲ですね。
YOSHIKIの素晴らしいメロディー、Toshlの素晴らしい歌声のハーモニー。
Xが復活してから新曲はリリースされてきましたが、私的は一番好きな曲でした。
IV以外は何も感動しませんでした。
特に『La Venus』、『Without You』のアコースティックバージョンは好きではありません。今では全く聴いておりません。
それにしても、Xの新曲『Angel』、賛否両論ありますね。
楽曲はいいんだけど、なんだかなあって感じですよね。
ジャケットの写真もYOSHIKIさんが撮影されたと知って、YOSHIKIさんは自分だけの力でXというバンドを世界一にしたいというのが改めて分かりました。
他のメンバーの誰一人のサポートも必要なく、自分だけの功績で。
相変わらで悲しくなりました。
一人の力じゃ世界は獲れないと思う。
YOSHIKIさんの素晴らしい才能に惚れて30年以上ファンしてきたけど、今のYOSHIKIさんの活動には魅力を感じません。
無限の可能性を感じることが出来ない。
個人的に感じることは、海外のセレブ友達に、『自分は日本ではスーパースターなんだ』とアピールしたいだけに見えるのです。
世界を制覇した海外のセレブと友達になり、対等な関係を結べているから、自分自身もそのレベルに達していると思っているのかもしれませんね。実際に音楽で世界を獲ろうという夢は薄れてしまっているようにみえます。
以前、”日本の音楽マーケットは世界で2位である、日本のマーケットを重要視している”ような発言がありました。海外でチャートに食い込めない言い訳をしているようでした。
アーティスト自身から魅力を感じなくなってしまったら、世界どころではないような気がします。
たとえ世界一になれなくても、TAIJIやHIDEさんが居た頃のXであれば、きっと世界中の多くの人々を魅了しつくしていたでしょう。そして、世界中でライブをしていくことで、5人がさらに成長し、新たな素晴らしい楽曲が創っていたのではないだろうか。
Xという魅力は、一人から出来ているものではない。