【小説レビュー】佐賀のがばいばあちゃん【島田洋七】

小説

島田洋七の『佐賀のがばいばあちゃん』を読みました。

評価(4/5):★★★★☆

選んだ理由:有名な小説なのですが、まだに読んだことがなかったので選んでみました。

感想

ほのぼのとして、今の時代に忘れられている大事なことを思い出させてくれるような小説でした。

戦争が終わった頃はみんなが貧しかった。今はいろんなものが満ち溢れていて、その中で不平不満を言っている。時代が変わっていくことは仕方のないことだけれど、今がいい方向に変わって行っているのかと思わせられました。この本を読んで、実際に裕福な暮らしが出来るならば幸せかもしれないけれど、貧しくても幸せに暮らせると思いました。要は、心の持ちようなんだなと。

もちろん、貧しいことが正しいわけではありません。金持ちであることも正しいわけではありません。その生活で、どのように幸せに、心を豊かに暮らしていくかによって人格が形成されていくと思います。

私はお金持ちではありません。現在は収入が少ない状態なので、これから先の事が不安で仕方ありません。でも、明るく楽しく思いやりを持って生きていけば、いつか道は開けていくような気がします。

どんなに金持ちでも、貧乏でも、心が貧しい人はダメです。金持ちだからと言って、心が豊かになるわけでもなく、貧乏だからといって、心が貧しくなるわけでもないです。考え方次第です。そういうことを気づかせてくれる本だと思います。

この本の巻末に特別付録として、おばあちゃんの楽しく生きる方法語録が収録されています。ネガティブに考えてしまう事も、ポジティブに考えるというおばあちゃんの語録が掲載されています。落ち込んだ時に、これを読み返すだけで、元気が出てくると思います。

すごく元気になる本だと思います。もし落ち込んで、悩んでいるのでしたら、一度、読んでみてはいかがでしょうか。

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