2015年から実施された『打ち水大作戦』が2019年も実施されます。
公式ホームページ『打ち水大作戦』。
全国10か所で行われます(岡山は6月23日に終了したので、7月7日時点で9か所になります)。場所の詳細は公式ホームページをご覧ください。
7月23日(火) | 三重県松坂市 カリヨンプラザ |
7月23日(火) | 埼玉県春日部市 春日部第1児童センターエンゼルドーム |
7月27日(土) | 埼玉県川口市 川口銀座通りモール |
7月28日(日) | 東京都大田区 詳細URL |
7月29日(月) | 岐阜県多治見市 多治見駅北口 虎渓用水広場 |
7月29日(月) | 和歌山県和歌山市 和歌山城 |
7月31日(水) | 和歌山県和歌山市 伊太祁曽神社 |
8月2日(金) | 島根県松江市末次本町 松江京店商店街 |
8月3日(土) | 東京都中央区銀座4-6-16 |
終了:6月23日 | 岡山県岡山市 西川緑道公園筋 |
打ち水とは、夏場に、家の庭先に水を撒いて、気化熱で涼しさを呼び寄せるというものです。夏の熱したアスファルトに水を撒いたら、一気に乾いて涼しくなりますよね。
打ち水大作戦は、大勢の人が集まって、打ち水をするプロジェクトです。その為、家庭でする打ち水とは違い、広い範囲で涼しさを呼ぶことができます。
この大作戦でいいところは、打ち水で使う水は雨水や2次利用水というルールを設けています。水道水から水を新たに汲んで、水を撒いていたら、資源の無駄でもったいないです。お風呂の残り湯などを使用するのは、無駄がなくていいですね。
温暖化現象で、日本でよく言われているのが『ヒートアイランド現象』。特にビルが密集している所、緑がないところでは、熱が逃げない状態になります。ヒートアイランド現象で一番効果的と思われるのが、打ち水だと思います。熱された地面を水を撒いて、冷やすことが出来ます。
お近くに住まわれている方が居れば、是非参加してみてはいかがでしょうか。打ち水をすることで、実際に涼しさを体感できるいい機会になるのと、環境問題について、触れる機会にもなると思います。
また、近くで行われなくても、夏場は、お風呂の残り湯などの2次利用水を使い、ベランダなどに打ち水をして、冷を取ってはいかがでしょうか。
家庭菜園をされている方は、お風呂の残り湯で水撒きをしてもいいかもしれないですね。植物を育てるのと同時に打ち水ができます。
打ち水で暑い夏を乗り切りましょう。
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