【FX】2020年8月24日～8月28日、ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

大きな指標が重なり、大きなレンジ相場になりました。

落ちる速度、上がる速度が急なので、トレンドが変わったのかと誤判断をしそうな相場でした。

105円を割りませんでしたが、上値が重いので、まだリスクオフの状態が続いているように見えます。

今週の理想のエントリーは緑線（青丸ショート、赤丸ロング）になりますが、サポレジが十分に重ならなかったので、難しかったと思います。

安値105.103円、高値106.654円、終値105.799円

2020年8月17日~8月22日ドル円　1時間足

１．8月のアノマリーは円高でしたが、8月最後の週になります。

２．米中問題が続く中、イラン問題が昨日報道されました。大統領選挙に向けて、色々と活動が活発になっているので、相場の反応次第で、極度のドル売りがされる恐れがあります。

３．以前として、感染者数が増えており、感染第2波の経済影響への懸念があります。

4．来週は木金に大きな指標があります。金曜日は月末のロンドンフィックスと重なり、指標はドル買いのきっかけになりそうです。

5．テクニカルでは、日足の下降トレンドの真ん中でどちらに動くか不明。

6．上値も重いが、下値も堅い状態。

以上を考慮して、レンジ。もう一段落ちるにしても、金曜日には上昇すると予想しています。

目線：レンジ、また106.1、105.4円抜けでのトレンドフォロー
高値：107.15円、安値：104.15円

黒枠のボックス(107.15から104.15円）での動きを予想しています。

赤線106.1円、黒線105.4円を抜いての、上昇、下降トレンドフォローを考えています。

ファンダメンタル要素で一気に下げるかもしれませんが、ロンドンフィックスで調整されるのではないでしょうか。

重要なラインとして、107.05, 106.5, 106.1, 105.4 105.1, 104.75円付近を見ています。

2020年8月24日~8月28日ドル円予想　日足

今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。

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