【FX】2020年11月23日~11月28日、ドル円為替予想 – まだまだ上値が重い?

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 【今週のドル円分析】

先週と同様、月曜日に、Modernaのワクチンの効用率が約95%という報道で、およそ60pips上昇し、105円台をつけましたが、その後の指標が悪く、ドルが売られ、週末にかけ103.8円まで下落しました。ほぼ、ファイザーの2円上げ前に、全戻しです。

世界中の感染者数増加に伴う景気悪化、米大統領選の混乱が、ドルを売られる状況になっていると見ています。

今週の理想のエントリーは緑線青丸ショート赤丸ロング)になります。下落するにしても、ワクチンの報道でいつ担がれるかということで、売りのエントリーも難しかったのではないでしょうか。

安値103.652円高値105.133円、終値1043.824円

2020年11月16日~11月21日 ドル円 1時間足

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【来週の為替予想】

1.月曜日、日本は勤労感謝の日木曜日、米はサンクスギビング

2.次期大統領が決まっていない。ジョージア州の確定があったので、そろそろ終わりそう?次期大統領が決定するなら、大きく動く可能性。

3.欧米の感染拡大による経済の悪化。ワクチンの報道があるが、具体的な接種時期についての報道がないので、まだまだリスクオフ継続する可能性大

4.指標多めは水曜日

5.日足では、月から木まで4日連続陰線、金曜の陽線の値幅は僅か

6. 買いポジション多い、売りの逆指値が多い

以上を考慮して、日本休みの月曜に大きく下げて調整で週末に戻すのではないかと見ています。ただ、ワクチン接種時期等の確定なリスクオン要素が、出てこない限りは上値が重い状態が続くのではないでしょうか。

目線:下目線、但し、ワクチン報道、大統領選の動向次第で目線変更。
高値:105.1円、安値:102.6円

ドル円 – 日足

黒枠のボックス(105.1から102.6円)での動きを予想しています。

陰線が続いているので、大きな陽線が出ると思いますが、月曜日本休み、買いポジション多、売りの逆指値が多なので、月曜日に一旦大きく下げてから陽線を付けていくのではないでしょうか。

下目線ですが、103.1円で一旦はサポートされると見ています。

重要なラインとして、104.6, 104.4, 104.1, 103.9, 103.2円付近を見ています。

2020年11月23日~11月28日 ドル円予想 日足

Youtube動画

今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。

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