通貨の強弱を表示するインジケーター『ABC-PowerMeter』を作成しました。
インジケーターについて
8つの通貨の強弱を表示します。
このインジケーターの特徴は通貨の強弱を計算する時の基準を変更することが出来ます。多くの通貨ペアの強弱は当日のオープンを基準にしていますが、当日オープンに加え、12時間前、8時間前、4時間前、1時間前を基準を変え、強弱を計算することが出来ます。スキャルなど短期トレードの方には参考にしやすいインジケーターになるのではないでしょうか。
強弱の計算
通貨の強弱の計算はいろいろありますので、他の強弱チャートと異なる場合がありますので、ご了承願います。
こういう計算方法で、強弱チャートを作って欲しいという方はコメント下さい。検討してみます。
設定
- 基準時間設定:当日オープン、12時間前、8時間前、4時間前、1時間前と設定出来ます。。
- 強度1文字色:強度1の文字色を設定します。
- 強度2文字色:強度2の文字色を設定します。
- 強度3文字色:強度3の文字色を設定します。
- 強度4文字色:強度4の文字色を設定します。
- 強度5文字色:強度5の文字色を設定します。
- 強度6文字色:強度6の文字色を設定します。
- 強度7文字色:強度7の文字色を設定します。
- 強度8文字色:強度8の文字色を設定します。
- 文字の大きさ:文字の大きさを変更します。
- 表示位置:右、左に設定することが出来ます。
- 横方向:横方向に位置調整することが出来ます。
- 縦方向:縦方向に位置調整することが出来ます。
- 文字隙間:5行の表示になり、それぞれの行の隙間の大きさを設定します。文字の大きさを変更した場合、文字がオーバーラップした場合に変更して下さい。
通貨ペアの無いMT5では注意
AUD、CAD、CHF、EUR、GBP、JPY、NZD、USDの8つの通貨ペアの取引が表示できないMT5では、正しく表示計算できない場合があります。
今回のインジケーターの動作チェックはOANDAのMT5で行っています。
おすすめ ABC-Price-Currency-Dateを組み合わせ
インジケーター『ABC-Price-Currency-Date』を組み合わせて使うのをおススメします。
インジケーターの縦方向の設定を調整すると、チャート画面にあった設定になります。
ダウンロード先
不正アクセス防止の為、パスワードを設けています。ダウンロードの際は、「PowerMeter」と入力して下さい。
“ABC-PowerMeter-MT5” をダウンロード ABC-PowerMeter.ex5 – 87 回のダウンロード – 24.74 KB注意事項:利用によって損害が生じてもサイト管理人は責任を負いませんので、全て自己責任でお願い致します。
更新履歴
- 2022/4/19 version1.0 リリース
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