FXを始めておよそ半年が経ちました。
始めた当初に比べて、かなりの知識や勝てるコツのようなものが掴めてきました。その中で基本中の基本ですが、これさえやれば勝率が上がる「押し目買い」、「押し目売り」についてシェアしたいと思います。
押し目買い、押し目売りとは
この押し目買い、押し目売りというのは、トレンドの流れの中で一旦逆行した時に入ることです。
トレンドが上向きの時は、赤丸で入り、トレンドが下向きの時は青丸で入ることです。
どうして押し目で入ると勝率があがるのか?
例えば、上向きに動いていた時には、真っすぐに上昇していくわけではありません。上下に小幅に動いて徐々に上向きに動いていきます。この動きの中で、買ったり売られたりしていくわけです。
つまり、上向きに行ったら、下からエントリーしている人(買い)は、途中で利確したくなります。利確する時に売ることになるので、その時に金額は下がります。そして、押し目となるような大きな下げは、多くの人が利確するポイントになります。ただ、トレンドの流れは上向きなので、多少下がっただけでは、流れは変わりません。また、金額は上がって行きます。
上向きの場合、上がっているからと言って、どこで買ってもいいというのは理想的ではありません。上記のように一旦下がってから買った方が、利幅が取れるのです。下がってから買うと、トレンドが転換した時だと思ってしまうかもしれませんが、もしトレンドが転換してしまったとしても、一旦下がってから買っているので、損失は少なくて済みます。
一般的にトレンドの波は5つの波で形成されていると言われています。弱い波なら、3波ぐらいまでかもしれませんし、強い波なら5波以上あるかもしれません。一番いいのは、2波の下降中にエントリーするのがベストだと思います。
まとめ
何度も言いますが、押し目買い、押し目売りは基本中の基本です。ただ、このことに気付いたのは、つい最近です。今まで色々とFX関連の本やYoutube動画などを見てきましたが、押し目買い、押し目売りの重要性について述べられているのはありませんでした(気づいてなかったかもしれませんが)。当たり前すぎて、軽く扱われているのかもしれませんが、押し目買い、押し目売りは初めてFXをする方には絶対知っておくべき知識です。これで勝率はすごく上がると思います。もしエントリー後にすぐに逆行してしまうという方でしたら、是非、一度、押し目を気にしてエントリーしてみて下さい。きっと勝率が上がって行くと思います。
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