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こんにちは。
今回はボウリングのスコアの計算方法をシェアしたいと思います。
スコアシートはBowling Geniusのサイトのものを使用しています。
計算の要点
フレームの最大点数は30点
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ボウリングのスコアシートです。1回投げて、ピンが余っていれば、もう一回投げることが出来ますよね。この2回分を1フレームと言います。1ゲーム10フレームあります。
1フレームの最大点数が30点ということを覚えておいてください。
なので、ボウリングの最大点数は10フレーム x 30点 =300点ということになるのです。
スペア、ストライク、ダブル、ターキーで計算が異なる
スペア、ストライク、ダブル、ターキーで計算が異ってきます。
- スペアは1回目の投球で余ったピンを次の投球で全部倒すことを指します。
- ストレイクは1回目の投球で全部のピンを倒すことを指します。
- ダブルは2回連続でストライクを出すことを指します。
- ターキーは3回連続でストライクを出すことを指します。
この4種類で計算方法が変わってきます。また、4回以上連続でストライクを出す時は、ターキーと同じ点数の計算方法になります。
10フレームは倒したのピンの数の合計
そして、最後の10フレームは倒したピンの合計になります。但し、10フレームはスペア、ストライクを取らないと3投することは出来ません。
上記の要点を踏まえて実際に点数の計算の仕方を説明します。
点数の計算
一番簡単な例
スペアもストライクもない場合は、すべて倒したピンの合計が点数になります。
例えば、毎回1ピンずつ倒していくと、1フレーム2点 x 10フレームで20点ということになります。そのままなので、簡単ですよね?
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スペアが含まれる場合
スペアのフレームの点数は次のフレームの第一投目に倒したピンの数が加算されます。
下の例で言えば、2回目にスペアを取っています。そして次の3フレームの1投目では4ピンを倒しています。なので、2フレームの点数は 2(1フレーム) + 10(2フレーム) + 4(3フレームの1投目) = 16 になります。
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ストライクが含まれる場合
ストライクのフレームの点数は次のフレーム(1投目と2投目)の倒したピンの数が加算されます。
下の例で言えば、2回目にストライクを取っています。そして次の3フレームの1投目では4ピンを倒し、2投目も4ピンを倒して、合計8ピンを倒していますなので、2フレームの点数は 2(1フレーム) + 10(2フレーム) + 8(3フレーム) = 20 になります。
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ダブルが含まれる場合
ダブルのフレームの点数は次のフレームと次の次のフレームの1投目のピンの数が加算されます。
下の場合で言うと、2フレーム目がダブルの形なるので、3フレーム目と4フレーム目の1投目の4ピンが加算されることになります。
なので、2フレーム目の合計は2(1フレーム)+10(2フレーム)+10(3フレーム)+4(4フレーム1投目)=26点ということになります。3フレーム目はストライクになるので、26(2フレーム)+10(3フレーム)+4(4フレーム1投目)+5(4フレーム2投目)=45点ということになります。
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ダブルであれば、前のフレームの点数+20点+次の次のフレームの1投目の倒したピン数と覚えてもいいです。
ターキーが含まれる場合
ターキーのフレームの点数は前のフレームに30点加算されます。
下の場合で言うと、2フレーム目がダブルなので、2(1フレーム目) + 30(2から4フレームまでのピンの数) = 32点となります。
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例えば、5フレーム目もストライクになれば、3フレームがターキーの計算になるので、32 + 30 = 62点ということになります。
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ターキー以上の場合、30点が加算されると覚えておくといいと思います。
9、10フレーム目の場合
9フレームから連続ストライクをした場合、10フレームの2投目で3連続ストライク=ターキーになります。その時、9フレーム目は30点加算されます。また、10フレーム目は次のフレームが無いので、フレーム内で倒したすべてのピン数がフレームの点数となります。
下の例で説明します。点数を簡単にするために8フレーム目まですべてガーターにしています。10フレームの2投目で9フレームがターキーの形なり、30点入ります。そして、10フレーム目はすべてストライクしても最大30点になり、30(9フレームの点数)+30(10フレームで倒したピン数)=60点ということになります。
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おわりに
今では機械が計算して、自分で点数を計算することは無くなりましたが、自分で計算できるようになれば、あと何点取れるたらいいのかということが解るようになるので、点数を狙うや友達と競う時には役に立つと思います。
簡単なので、是非、覚えてみて下さいね。
Bowling Geniusのサイトでは、実際にスコアを入れて計算することが出来るので、確認されたい方は是非、使ってみてはいかがでしょうか。
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