以前、『【節約】簡単, 環境にも優しいカスピ海ヨーグルトの作り方』を紹介しました。
そして今回はAmazonで高評価の「アイリスオーヤマIYM-012」を購入し、他のヨーグルトを作ってみたので、感想をシェアしたい思います。
ちなみにこの後継機種は「アイリスオーヤマIYM-014」で、現在、Amazonでベストセラーになっています。機能的にはほぼ同じです。
作ったヨーグルト – なんでも作れる感じする –
作ったヨーグルトは「明治ヨーグルトR1」、「明治プロビオヨーグルトLG21」、「ビフィダスヨーグルト」の3種類です。
すべて作ることが出来ました。
設定温度は40~42度、発酵時間は6~8時間ぐらいで作りました。基本的に作れないヨーグルトは無いように思えます。発酵時間は、最初に冷たい牛乳を入れてスタートさせると温まるまで時間がかかるので、8時間ぐらいがかかってしまいます。なので、ヨーグルトと牛乳を混ぜた後に、常温になるまで待って、ヨーグルトメーカーにセットしたら、発酵時間を短縮することが出来ると思います。また、節電にもなっていいですね。
気を付けて欲しいのは牛乳の種類です。低脂肪の牛乳は固まらない(固まりにくい)ので、無調整牛乳を選ぶようにして下さい。ちなみに豆乳は凄く固まるそうです。
購入しておいた方がいい物 – もう一つの容器 –
ヨーグルトメーカーは牛乳パックをそのまま使って、温めるように設計されています。実際、牛乳パックを使用してヨーグルトを作ってみましたが、牛乳パックで作ることはおススメしません。なぜかというと、ヨーグルトを掬(すく)い出しにくいからです。牛乳パックの口を全開にしても取り出しにくいです。
なので、ヨーグルトメーカーを購入する時についてくる、円柱型の容器をもう一つ購入しておいた方がいいと思います。ダイソーに丁度いい容器が無いかと見ました。Amazonのレビューで紹介されているダイソーの容器「LOCKPOD 980ml」は、ヨーグルトメーカーにフィットするのですが、少し難点があります。ヨーグルトを作るためには、空気に触れさせないようにしなければなりません。しかし、ダイソーの容器は、密封することができないので、常に空気に触れてしまう状態です。この容器でも作ることはできるのですが、出来栄えがイマイチのような気がします。また、この容器を洗浄するために蓋を取り外さなければならないのですが、取り外し難いです。私の場合、あまりにも取り外し難くて、蓋が壊れてしまいました。
代替えとなる容器としては、セリアなども探してみましたが、見当たりませんでした。やはり、専用の容器「YGT-4」がいいと思います。もし、100均で密閉が出来、ヨーグルトメーカーに納まる容器が見つかりましたら、紹介したいと思います。
ヨーグルトの保管方法
色々な種類のヨーグルトを作るようになったら、食べなくなるヨーグルトが出てきますよね。でも、種菌として保管したいと思われると思います。
そういう時は、冷凍庫に保存すれば大丈夫です。
私の経験ですが、ほぼ復活します。もちろん、解凍しはじめのものは菌が弱いので時間がかかりますが、徐々に元通りになっていきます。
色々なヨーグルトを冷凍しておけば、いつでも違った種類のヨーグルトを食することが出来ますね。
まとめ- 色々な種類のヨーグルトが作れる、納豆も作れる
ヨーグルトメーカーが無くても作れるヨーグルトは、常温で発酵するカスピ海ヨーグルトです。ただ、他のヨーグルトを作る時には、常温以上にで温めなければなりません。そんな時にこのヨーグルトメーカーがあれば、簡単に作ることができます。沢山の種類のヨーグルトを家庭で作れば、毎日、違う味が楽しめますよ。
また、ヨーグルトメーカーを使う事で、他の発酵食品(例えば納豆)も作ることが出来ます。自家製の納豆が作れたら楽しいですね。
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