ここ最近、メルカリで、要らない本を出品して、販売することが出来ています。それで、メルカリの出品の仕方について、色々と熟知してきました。
そこで、事前に知っておけばよかったと思う事があったので、皆さんにシェアしたいと思います。
本を売りたいと思われる方が多くいると思いますので、今回は本に特化した内容です。
本の梱包について
まずは、本の梱包についてです。
いきなりほんの梱包かと、戸惑う方もいるかもしれませんが、まずは読んで下さい。
私の本の梱包について説明します。
本をビニール袋に入れて、セロハンテープで封をします。ビニール袋はキッチンで使うものです。これは、防水対策です。キッチンで使うビニール袋なので、値段もかかりません。
それから、本のサイズより、若干大きい段ボールの厚紙で、本を両側から挟みます。それで、セロハンテープで固定します。これは、輸送中に本の角などを傷めないようにする為の処置です。段ボールの厚紙は、不要な段ボールを切って作っています。
最後に、袋に入れて完成です。袋は何でも構いません。私の場合は、プラスチック製の袋を使用することが多いです。プラスチック製を選ぶのは、防水の為です。家にある不要な袋で構いませんが、レジ袋は破れやすいので使用しないことをおススメします。
梱包時に心がける事は、商品を傷めないように梱包するようにする事です。
そして梱包で重要なことは、梱包後の大きさです。
梱包後の寸法、『厚さ』が一番重要
本を売る時は、梱包後の厚さが重要になってきます。厚さによって送料がかなり変わってくるからです。
厚さの基準は3センチです。
また、厚さが3センチ近い物は重さも1キロ近くになります。
重さの基準は1キロ未満です。
一番安く送ることが出来る本のサイズ(梱包後のサイズ)は厚さ3センチ以内、重さ1キロ未満です。
一般的な本の送付値段は下記になります(2020年10月1日以降の値段)
ネコポスとゆうパックは基準が違いますので注意して下さい。
辞書などの厚い本を送る時
辞書などのように、厚さが3センチ以内に収まらなく、大きさが小さい物は下記がおススメです。
宅急便コンパクトは重さの設定がありません。2キロ以上するものは宅急便コンパクトを選ぶのがいいかと思います。
注意点としては、箱の購入が必要です。そして、商品を入れた際に隙間が出来ることが多いので、その場合は、緩衝材などで埋めるようにして下さい。
複数の本を売る場合
上記のサイズで収まらない場合、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の選択肢になります。
らくらくメルカリ便
- 60サイズ (2kgまで) 700円
- 80サイズ (5kgまで) 800円
- 100サイズ (10kgまで) 1,000円
- 120サイズ (15kgまで) 1,100円
- 140サイズ (20kgまで) 1,300円
- 160サイズ (25kgまで) 1,600円
ゆうゆうメルカリ便
全ての重さは25キロ以内
- 60サイズ 700円
- 80サイズ 800円
- 100サイズ 1,000円
送付方法について
メルカリは、基本的に郵便(ゆうゆうと名前が付くもの)と宅急便(らくらくと名前が付くもの)の2つの選択肢があります。
これは出品時に選択することになります。
ここで配送方法を選択しても、購入後に変更することが出来るので安心して下さい。
例えば、出品時にゆうゆうメリカリ便を選んで、その商品が購入されると、その後にらくらくメリカリ便に変更することは出来ます。
そして、出品時にゆうゆうメリカリ便を選んだら、購入後に、小型サイズ、ゆうパケットプラス、ゆうゆうメルカリ便と選ぶことになります。
ただ、注意することは、上記の配送方法は匿名になります。それ以外の配送方法を使う時は送付先の住所等が必要になるので、注意して下さい。
本の値段の付け方
まずは、他の出品者が同じ商品を出品されていたら、それと同じぐらいの値段がいいと思います。
但し、上記の送料とメルカリへの手数料(売値の10%)を差し引いて、プラスにすることが大切です。
安い値段は売れますが、マイナスにならないように注意して下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
メルカリは出品がしやすいので、要らなくなったものを処分しやすいと思います。
みなさんも、是非ご利用してみて下さい。
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