前回は丸刈りについて話題にしましたが、今回はスキンヘッドです。
スキンヘッド、つまり頭を剃ってしまう、剃髪ですね^^。
今回はスキンヘッドのやり方について、自分の体験談を元に説明したいと思います。
スキンヘッドにする方法 – 初心者用
初めてスキンヘッドにされる方についての説明です。
まず、やってはいけないことは、いきなり剃り始めることです。
髪が伸びている状態で剃り始めると、カミソリに毛が詰まってしまい、全く剃れません。髪が多い状態ですと、地肌にカミソリが当たりにくいので、剃れないのですね。
なので、最初は、6ミリぐらいの丸刈りにします。全体が刈れたら、次にバリカンで一番短い長さ(1ミリぐらい)で刈ります。バリカンもカミソリと同じように、長い髪から、いきなり短くすると、刃に毛が詰まりやすくなってしまいます。2段階にわけて短くしていきます。
次に、お風呂で、暖かいお湯で頭を蒸らします。タオルなどを巻けばいいと思います。乾燥した頭だと、シェービングクリームを塗っても、剃りにくいので、蒸らします。
10分ぐらい経って、シェービングクリームを頭に全体に付けて、剃っていきます。剃る方向としては、上から下に剃ります。頭の頭上から剃っていく訳ではなく、剃る方向です。
髭剃りは一方向から剃って、後から逆方向に剃りますが、初めてスキンヘッドにする時は、頭皮が痛みやすいので上から下に剃ることをおススメします。頭に少し毛が残る感じになりますが、最初は血が出る事がなく、安全です。
2回目以降で上から下に剃るのを試して、痛みを感じないかを確認してからやってみるのをおススメします。
後は、洗い流せば終わりです。
伸びた髪からスキンヘッドにするのは、時間が掛かりますが、2回目からは髭そりと同じぐらいです。
スキンヘッドのメリット・デメリット
メリットとしては、余計な物がない感じで、すがすがしく気持ちになれます。頭と首の境目が無くなることから、首周りに生えている毛も気兼ねなく剃り落とすことが出来て、よりすっきりします。
デメリットとしては、3日ぐらいで1ミリ坊主になってしまうので、手入れをするのが大変です。大体の方は3日ぐらいで、剃り直しをされています。1週間放置しておくと、剃るのが一苦労します。カミソリも消耗品で、またシェービングクリームの量も多くなってくるので費用がかかります。
私の経験談
スキンヘッドにしたきっかけは、1ミリ坊主にしていた時に、髪の長さを見ると、これじゃスキンヘッドと変わらないと思い、スキンヘッドにしていた時期があります。ただ、すぐに毛が伸びてくるので、スキンヘッドの維持(手入れ)が面倒になってきて、スキンヘッドは止めました。
今は、年に数回、気が向いた時にしています。
先述したように、数日に一回剃らないといけないので、面倒なんですよね。ただ、頭をさっぱりさせたい時があるので、時間がある時はスキンヘッドにしています。
丸刈りにしていると床屋に行かないので、首回りなどの産毛を剃り切れてない時がありますが、スキンヘッドにする時は、首回りなど気にせず剃れるので、すっきりします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スキンヘッドにすると、心も頭もさっぱり出来るので、是非、一度試してみてはいかがでしょうか。
コメント