宇多田ヒカルが2022年4/17(日本時間) アメリカの音楽フェス「Coachella 2022(コーチェラ 2022)」に88risingのパフォーマンスの一部として出演しました。
セットリスト
88risingのゲスト出演なので、1曲のみのパフォーマンスと予想していましたが、なんと5曲も披露する充実した内容でした。
セットリストは以下の通り
- Simple and Clean(英語)
- First Love(日本語)
- Face My Fears(英語)
- Automatic(日本語)
- T(英語)
Simple and CleanからAutomaticは続きで演奏され、その後、88risingのメンバーのパフォーマンスを挟み、その後に新曲「T」がピアノで語り弾きされました。
「T」は宇多田ヒカルと88risingの共作とのこと。
Simple and Clean、Face My Fearsを披露するあたりは、アメリカのオーディエンスを意識したものであるでしょう。全米で、ゲーム「キングダムハーツ」が人気で、その主題歌であるこの二曲が選ばれたのは、容易に想像が付きます。
First LoveとAutomaticは日本語で歌ったことは印象的でした。この2曲はデビュー年の1999年の曲。20年以上経っても、全く色褪せない神曲です。
Face My Fearsまでは、硬さが見られましたが、Automaticでは88risingとの共演で笑顔が見られ、本来の宇多田ヒカルが見せられたのではないでしょうか。
フェスの初出演
日本の絶対的歌姫でデビューをして20年以上経ちますが、このコーチェラが初の音楽フェスでの出演になります。
それもコーチェラのメインステージ。
単独での出演ではありませんが、そこは謙虚すぎる宇多田ヒカルというアーティストならではの機会だったのかもしれません。
Let’s go back to the 98?
88risingのダンサー達と共演するところで、宇多田ヒカルが「Let’s go back to the 98」という掛け声をしたのですが、88risingなので、「Let’s go back to the 88」の言い間違いじゃないかと思っています。
こんな間違えをしたのであれば、後のTwitterに、間違えちゃったとツイートされると思うのですが、今のところありませんでした。
真相はいかに?
インタビュー
英語のインタビューですがコーチェラの時にインタビューされたものです。
Mary J Bligeが好きだというのには驚きました。Mary J Bligeは2022年のスーパーボール・ハーフタイムショーに出演した一人のアーティスト。
いつか共演するとうれしいですね。
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