低価格オフィス WPS Office 2 Standard Edition

アプリ

今回はKINGSOFT社のオフィスアプリ「WPS Office 2を紹介したいと思います。

私はMS オフィスは高価格なので、LibreOfficeを愛用しています。

ただ、LibreOfficeで唯一満足出来てない点が大きなファイルを扱う時です。

LibreOfficeのCalcでエクセルの大きなファイルを開く時に結構な時間を要し、時にはアプリがフリーズしてしまうことがあります。

もちろん無料のオフィスなので、欠点があっても仕方がないことですが、この点だけは実用的ではありません。

そこで出会ったのがWPS Officeという有料ですが低価格オフィスです。

キングソフト | WPS Office 2 - Standard Edition | ダウンロード版 | Microsoft Officeと高い互換性 | 永続版
キングソフト
Writer(文書作成)、Spreadsheets(表計算)、Presentation(スライド作成)、PDF作成・閲覧機能の他に、11書体(29種類)の日本語フォントを収録。

大きなファイルを開く時には、何の問題なくすぐに開くことが出来ます。

WPS Officeを使用してよかったことを他にも挙げてみたいと思います。

  • ライセンス移動が分かりやすい
  • MSオフィスとの親和性が高い
  • 価格が安い
  • 同一バージョン内で永続利用
  • サポートのレスポンスが早い

ライセンス移動が簡単

新しいパソコンに切り替える際のライセンス移行が容易に出来ます。

MSオフィスの場合、OS等に紐づけられて新しいパソコンに移行出来ない場合もありますが、WPS Officeではユーザー画面からのライセンス解除などが出来、移行が非常に用意です。

MSオフィスとの親和性

主にExcelファイルを使用することが多いですが、今の所、エクセルの関数の使用で出来なかったことはありません

エクセルファイルを送られた時に、ファイル内に関数が使用されていても問題なく、WPSでも関数が動いています。

それなりに複雑な関数が使用されていたり、自分でも使用したりするのですが、問題なく使えているので、MSオフィスとの親和性が高いと見ています。

価格が安い

MSオフィスの場合、2台使用価格で4万円近くかかります。1台当たり2万円です。

個人で購入するには躊躇してしまう価格ですよね。

しかし、WPS Office 2の場合、5千円ほどで購入することが出来ます。

同一バージョン内で永続利用

同一バージョン内で永続利用ができるというのは嬉しいですね。

同一バージョンというのは、WPS Office(旧バージョン)と WPS Office 2(現行バージョン)があり、WPS Office 2であれば、そのバージョンが永続利用できるということになります。

サポートのレスポンスが早い

私が一番おススメしたいのはこちらかもしれないです。

サポートに問い合わせした時のレスポンスが早いです。

質問を送ると、1日内で返信が来ます。

また、問い合わせが分かりやすい。

MSの場合は、あまりにも巨大すぎる企業なので、どうやって問い合わせていいかというのがよくわかりませんが、WPSの場合、KINGSOFT社のサイトにお問合せが分かりやすくリンクが貼ってあり、そこから問い合わせすればいいだけです。

もちろん、使い始めれば、問い合わせするようなことはほとんどありませんが、ライセンス移行など、稀に発生するような事象に関して、サポートのレスポンスが早いのであればすごく心強いですよね。

まとめ

WPS Office 2の紹介でした。

個人でビジネスレベルの作業をする場合、一つは用意しておいてもいいオフィスアプリだと思います。

また、パソコンを購入する際に、MSオフィスがインストールされているものであれば、価格が高いかもしれませんが、MSオフィスが入っていないものを選び、その差額でWPS Officeを購入してもいいかもしれません。

キングソフト | WPS Office 2 - Standard Edition | ダウンロード版 | Microsoft Officeと高い互換性 | 永続版
キングソフト
Writer(文書作成)、Spreadsheets(表計算)、Presentation(スライド作成)、PDF作成・閲覧機能の他に、11書体(29種類)の日本語フォントを収録。
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