2021年12月17日に公開された映画『マトリックス レザレクションズ』がアマゾンプライムで視聴できるようになったので簡単な感想をシェアしようと思います。
ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はこのページを閉じて下さい。
マトリックスの4作目の映画になります。
ちなみに1作目から3作目まですべてDVDを持っています。つまりマトリックスの大ファンです。特に2作目は大好きなので、今でも時々視聴しています。
そんなマトリックス大ファンの4作目の感想としては、『つまらなさ過ぎる』です。
これは観る価値あるの?って思わざる得ないって印象を受けました。
最初の2,30分ほどで、『だるーーーー、まだ2,30分しか経ってないじゃん』って思いました。
この4作目の意味が全く理解出来ませんでした。
4作目は必要だったのか。
今までのマトリックスの良さというのがありませんでした。
テンポの良さ、スタイリッシュな空間、想像出来ない展開。
終始、ネオは髭面、ロン毛と浮浪者のようで、キアヌ・リーヴスのカッコよさが全く見せられていませんでした。
あのサングラスのネオがかっこよかったのに、皆無。
唯一よかったのはエージェントスミスが別俳優で、若いかっこいい俳優になっていたこと。
別俳優だったけど、これはこれで面白いと思わせてくれるところでした。
それぐらいかな?
あと、映画を見るうえでは、過去の作品を見ておかないといけないという所でしょうか。初めてマトリックスを見た人には過去の映像の意味が分からなかったと思います。
2作目で出ていたフランス人が出演していました。前作の登場人物が登場するのはいいけれど、今回のフランス人の再登場のシーンはつまらなかったですね。
何度も言いますが、前作3作は今観ても素晴らしいですが、4作目は残念なものとなっています。