【アニメレビュー】鬼滅の刃 1話~26話

鬼滅の刃 アニメ

アニメ『鬼滅の刃』を1話~26話まで観ましたのでレビューしたいと思います。

評価(5/5):★★★★★

2020年に劇場版が公開される予定の『鬼滅の刃』がネットで話題になっていたので、前回放送されたシリーズをAmazonプライで観てみました。アニメを観るまではこの漫画については全く知りませんでしたが、評判通り良かったです。この手のジャンルは好みであるので、評価がさらに上がりました。

大正時代に人を襲う鬼とその鬼を倒す鬼滅隊との物語です。主人公の炭治郎の鬼に対する優しさが凄く感動します。鬼はすごく非情で、無惨に人を襲っていきます。鬼は元は人間で、苦しい経験や寂しい心を鬼の支配者の鬼舞辻無惨に付け込まれて鬼になってしまいます。炭治郎が鬼との戦いで勝った後に、炭治郎の鬼に対する優しさから鬼に対して情けをかけるシーンがあります。また鬼はその丹次郎の優しさに人間だった頃の心を取り戻り改心していくシーンがあります。ほぼどの戦い終りにあるのですが、毎回感動してしまいます。

この漫画の面白い所は、鬼滅隊と鬼の能力のバラエティに富んでいる所でしょうか。鬼滅隊は刀で鬼を退治するのですが、その退治する剣技が色々とあります。炭治郎の場合は水を使った剣技、仲間の善逸は雷を使った剣技と人それぞれ違います。その剣技がすごくかっこいいんですよね。また鬼も色々な能力があります。ネタバレになってしまうので、これ以上は書けませんが、こういう所は格闘系漫画の醍醐味ですよね。

全部で26話ありましたが、あまりにも面白かったので2日間ですべて観てしまいました。実はその後もう一回観てます。最初どうだったかなという所があったので、もう一度観ました。2度目も楽しめました。このアニメは飽きないというか観ると元気になるんですよね。本当にいいアニメです。

2020年に劇場版『無限列車』が公開されます。楽しみにしたいと思います。

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