【フィギュアスケート】2019年NHK杯レビュー -羽生選手1位、山本選手6位、島田選手9位、紀平選手2位、横井選手4位、山下選手5位

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2019年NHK杯結果

男子順位選手名SPFS
1位羽生結弦109.34195.71
2位ケビン・エイモズ (FRA)91.47158.55
3位ロマン・サドフスキー (CAN)78.51168.99
6位山本 草太74.88151.39
9位島田 高志郎75.98137.67
女子順位選手名SPFS
1位アリョーナ・コストルナヤ (RUS)85.04154.96
2位紀平 梨花79.89151.95
3位アリーナ・ザギトワ (RUS)66.84151.15
4位横井ゆは菜62.67126.87
5位山下 真瑚65.70123.55

男子は羽生選手が予想通りのダントツでした。その為か関心が低かったです。やはり余裕勝ちだと勝負になりません。女子はコストルナヤ選手の優勝、紀平選手は2位、ザキトワ選手は3位。女子の方は面白かったですね。コストルナヤ選手がダントツで優勝すると思っていましたが、ミスがあったのでFSでは紀平選手とは僅差でした。また、トリプルアクセルを飛ばない、ザキトワ選手がFSでは上位2名とのポイントは僅差でした。

次はグランプリファイナルになるわけですが、男子は羽生選手とチェン選手の一騎打ちですね。この2名に対抗できる唯一の宇野選手が出場権を得られなかったのは残念です。女子はロシアのシニアデビューの3名にオリンピック女王に日本のエースの一騎打ちになるので、女子の方が盛り上がりそうです。個人的にはシニアデビューの3名が表彰台を独占してくれた方が、今後の楽しみです。もし1名でも表彰台に立てないと、何か3人のライバル関係のバランスが崩れそうなのが心配です。紀平選手は足の具合が万全ではないので、表彰台を狙って無理はして欲しくないですね。4回転もオリンピックまでに完成させれば、紀平選手ならロシアの3名には対抗できると思います。今年は追われる立場を経験して、次につなげれるようになったらいいのではないでしょうか。

グランプリファイナル – 場所・日程・出場選手

場所:イタリア・トリノ

日程: 12月5日 – 12月8日

男子日程:ショート – 12月5日、フリー –  12月7日

女子日程:ショート – 12月6日、フリー –  12月7日

男子

  • 羽生 結弦
  • ネイサン・チェン (USA)
  • アレクサンドル・サマリン (RUS)
  • ドミトリー・アリエフ (RUS)
  • ケビン・エイモズ (FRA)
  • 金 博洋 (CHN)

補欠

  • ナム・ニューエン (CAN)
  • ジェイソン・ブラウン (USA)
  • 田中 刑事

女子

  • アリョーナ・コストルナヤ (RUS)
  • アレクサンドラ・トゥルソワ (RUS)
  • アンナ・シェルバコワ (RUS)
  • 紀平 梨花 (JPN)
  • アリーナ・ザギトワ (RUS)
  • ブレイディー・テネル (USA)

補欠

  • 宮原 知子
  • マライア・ベル (USA)
  • エリザベータ・トゥクタミシェワ (RUS)

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