【FX】2023年1月30日～2月4日 ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果

日付	時刻	指標	前回	予想	結果
1/23(月)	24:00	景気先行指標総合指数(前月比)	-1.1％	-0.7％	-1.0％
1/24(火)	23:45	製造業PMI	46.2	46.0	46.8
	23:45	非製造業PMI	44.7	45.0	46.6
1/26(木)	22:30	GDP[前期比年率]	3.2％	2.6％	2.9％
	22:30	前週分新規失業保険申請件数	19.2万件	20.5万件	18.6万件
	22:30	前週分失業保険継続受給者数	165.5万人	165.9万人	167.5万人
	24:00	新築住宅販売件数(年率換算件数)	60.2万件	61.2万件	61.6万件
	24:00	新築住宅販売件数(前月比)	0.7％	-4.4％	2.3％
1/27(金)	22:30	個人所得(前月比)	0.3％	0.2％	0.2％
	22:30	個人消費支出(前月比)	-0.1％	-0.1％	-0.2％
	22:30	個人消費支出(前年比)	5.5％	5.0％	5.0％
	22:30	個人消費支出（食品・エネルギー除く）(前月比)	0.2％	0.3％	0.3％
	22:30	個人消費支出（食品・エネルギー除く）(前年比)	4.7％	4.4％	4.4％
	24:00	ミシガン大学消費者態度指数・確報値	64.6	64.6	64.9

今週の振り返り

1/24（火）のPMIの結果を受け131.11円まで伸びましたが、その後の利確売りなどの含んでの全戻し。

1/26（木）では、意識されるサポート129円から130.5円までの上昇。GDP結果、失業率の改善等の結果を受けた結果となります。

注目された1/27（金）個人消費支出では大きく変動すると見られましたが、収束の動きとなっています。

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想

日付	時刻	指標	前回	予想
2/1(水)	22:15	ＡＤＰ雇用統計	23.5万人	16.5万人
	23:45	製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）	46.8	46.8
	24:00	ＩＳＭ製造業景況指数	48.4	48.0
	28:00	ＦＯＭＣ政策金金利	4.25-4.50％	4.50-4.75％
	28:30	パウエル議長会見	*	*
2/2(木)	22:30	四半期非農業部門労働生産性(前期比)	0.8％	2.5％
	22:30	四半期単位労働コスト(前期比年率)	2.4％	1.5％
	22:30	新規失業保険申請件数	18.6万件	20.0万件
	22:30	失業保険継続受給者数	167.5万人	167.8万人
2/3(金)	22:30	非農業部門雇用者数	22.3万人	19.0万人
	22:30	失業率	3.5％	3.6％
	22:30	平均時給	0.3％	0.3％
	22:30	平均時給(前年比)	4.6％	4.3％
	23:45	サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	46.6	46.6
	23:45	総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	46.6	—
	24:00	ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）	49.6	50.5

来週の為替予想

◆　ADP雇用統計、非農業部門雇用者数予想ともに下予想。⇒ドル売りの要因。

◆　FOMC政策金利の利上げ幅予想 25bp。⇒利幅の縮小。⇒ドル売りの要因。

FOMCと雇用統計が重なる週となります。双方とも今までの流れと異なりマイナス傾向なので、大きな動きとなるのではないでしょうか。

ドル円 チャート予想

黒枠のボックス(131.3円から123.7円)での動きを予想しています。

政策金利の利幅の縮小、雇用統計の予想ともに大きく下落する要因となる可能性が高く、今週踏ん張りましたが、崩れていくと見ています。

今までの傾向として、レンジからの動きの後で7000pips程度の下落となっているので、123.7円を最低ラインとしています。

　

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。