【FX】2022年12月12日~12月17日 ドル円為替予想

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
12/5(月) 23:45 非製造業PMI 46.1 46.1 46.2
23:45 総合PMI 46.3 46.3 46.4
12/6(火) 0:00 ISM非製造業景況指数[総合] 54.4 53.3 56.5
0:00 製造業受注指数[前月比] +0.3% +0.7% +1.0%
22:30 貿易収支 -741億USD -800億USD -782億USD
12/7(水) 22:30 非農業部門労働生産性[前期比年率] +0.3% +0.6% +0.8%
22:30 単位労働費用[前期比年率] +3.5% +3.1% +2.4%
12/8(木) 22:30 新規失業保険申請件数 22.6万件 23.0万件 23.0万件
22:30 失業保険継続受給者数 160.9万人 161.8万人 167.1万人
12/9(金) 22:30 生産者物価指数[前月比] +0.3% +0.2% +0.3%
22:30 生産者物価指数[前年比] +8.1% +7.2% +7.4%
22:30 生産者物価指数[コア][前月比] +0.1% +0.2% +0.4%
22:30 生産者物価指数[コア][前年比] +6.8% +5.9% +6.2%
12/10(土) 0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 56.8 57.0 59.1

今週の振り返り

ドル円1時間足:2022年11月28日~12月10日

先週の下落からの反発、ISM非製造業景況指数の結果(結果56.5, 予想53.3)から、大きく値を戻しました。

今週は大きな指標は無かったもくレンジの動きとなりましたが日々の変動は大きく1日で100pis以上の変動もありました。方向性は見えない動き(長期保有はしない動き)に見えますが、若干上値が重いように見えます。

今週のレンジ

高値137.85円安値134.12円、終値136.66円
先週より上昇(先週:高値139.89円、安値133.62円、終値134.24円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
12/13(火) 4:00 財政収支 -878億USD -2480億USD
22:30 消費者物価指数[前月比] +0.4% +0.3%
22:30 消費者物価指数[前年比] +7.7% +7.3%
22:30 消費者物価指数[コア][前月比] +0.3% +0.3%
22:30 消費者物価指数[コア][前年比] +6.3% +6.1%
12/15(木) 4:00 FOMC政策金利[上限] 4.00% 4.50%
4:00 FOMC政策金利[下限] 3.75% 4.25%
4:30 パウエル議長会見 ** **
22:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数 +4.5 -0.8
22:30 フィラデルフィア連銀景況指数 -19.4 -10.0
22:30 小売売上高[前月比] +1.3% -0.1%
22:30 小売売上高[除自動車][前月比] +1.3% +0.2%
22:30 新規失業保険申請件数 23.0万件 23.1万件
22:30 失業保険継続受給者数 167.1万人 165.0万人
23:15 設備稼働率 79.9% 79.9%
12/16(金) 23:45 製造業PMI 47.7 47.9
23:45 非製造業PMI 46.2 46.5
23:45 総合PMI 46.4

来週の為替予想

◆ FOMC政策金利50bpの予想高。⇒利上げペース鈍化と判断ドル売りの要因

◆ パウエル議長発言の今後の利上げが鈍化するような言及があれば。⇒ドル売りの要因

◆ 消費者物価指数(CPI)予想は前月よりプラス方向。⇒ドル買いの要因

◆ 小売売上高予想は前月よりマイナス方向。⇒ドル売りの要因

◆ 日米金利差の拡大。⇒ドル買いの要因

◆ ロングポジション多。⇒ドル下降の要因

来週はFOMC政策金利、消費者物価指数、小売売上高と今年最後の大きな指標が続きます。

利上げ幅は50bpとの見方が高く、パウエル議長の会見で利上げペースの鈍化と捉えられる発言が出るとすれば今後のドルの上昇は見込めないと判断され上値が重くなり、下落方向になるのではないでしょうか。

FOMCで下落方向に動き小売売上高が予想通りのマイナスになれば、下降に勢いが付く恐れがあるので気を付けたいところです。

来週の予想レンジ

目線:下目線
高値:138.6円安値:132.5円

ドル円 チャート予想

2022年12月12日~12月17日 ドル円予想 4時間足

先週と同様、黒枠のボックス(138.6円から132.5円)での動きを予想しています。

FOMC政策金利発表前までは今週の勢いと消費者物価指数で上向きに動くのではないでしょうか。

ただ、上値が重いように見えるので上昇しても138.6円のレジスタンスは超えれないのではないでしょうか。

また、週の値幅の動きを考慮し下落しても132.5円付近で一旦は収まると見ております。

 

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。

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