【FX】2022年3月7日~3月12日 ドル円為替予想

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
3/1(火) 23:45 製造業PMI 57.5 57.5 57.3
3/2(水) 0:00 ISM製造業景況指数 57.6 58.0 58.6
22:15 ADP雇用統計 +509千人 +375千人 +475千人
3/3(木) 0:00 パウエルFRB議長議会証言 ** ** **
4:00 米地区連銀経済報告[ベージュブック] ** ** **
22:30 新規失業保険申請件数 23.3万件 22.5万件 21.5万件
22:30 失業保険継続受給者数 147.4万人 142.0万人 147.6万人
23:45 非製造業PMI 56.7 56.7 56.5
23:45 総合PMI 56.0 56.0 55.9
3/4(金) 0:00 ISM非製造業景況指数[総合] 59.9 61.1 56.5
0:00 パウエルFRB議長議会証言 ** ** **
22:30 非農業部門雇用者数 +481千人 +423千人 +678千人
22:30 失業率 4.0% 3.9% 3.8%
22:30 製造業雇用者数 +16千人 +24千人 +36千人
22:30 平均時給[前月比] +0.6% +0.5% 0.0%
22:30 平均時給[前年比] +5.5% +5.8% +5.1%

今週の振り返り

ドル円1時間足:2022年2月28日~3月5日

雇用統計の週で大きく動くと思われましたが、先週とほぼ同じ価格帯、レンジの動きになりました。

ADP雇用時計で大きく上げましたが、ウクライナ情勢で上値が重く、また非農業部門雇用者数は予想+423千人、結果+678千人と大幅によかったのに関わらず、大きく下げましたウクライナ情勢で週末を持ち越すのを避けた売りが発生したのではないでしょうか。

ロシアとウクライナの停戦協議なども加わり、リスクオンとリスクオフが交わった週となりました。

先週に引き続き、レンジの動きをしており、レンジの下限で終わり、また4時間足、日足の上昇チャネルも下限で終わっています。

4時間足 レンジ、上昇チャネル下限
今週のレンジ

高値115.80円安値114.64円、終値114.84円
先週より下落(先週:高値115.76円、安値114.40円、終値115.54円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
3/8(火) 5:00 消費者信用残高 +189.0億USD +245.0億USD
22:30 貿易収支 -807億USD -872億USD
3/10(木) 0:00 JOLT労働調査[求人件数] 10925千件 10968千件
22:30 消費者物価指数[前月比] +0.6% +0.8%
22:30 消費者物価指数[前年比] +7.5% +7.9%
22:30 消費者物価指数[コア][前月比] +0.6% +0.6%
22:30 消費者物価指数[コア][前年比] +6.0% +6.4%
22:30 新規失業保険申請件数 21.5万件 22.0万件
22:30 失業保険継続受給者数 147.6万人 142.0万人
3/11(金) 4:00 財政収支 +1187億USD
3/12(土) 0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 62.8 62.8

来週の為替予想

1.ADP、非農業部門雇用者数の好結果。⇒FOMC政策金利上げ期待
ドル買いの要因

2.翌々週はFOMC政策金利発表。⇒押し目買い狙いの傾向

3.消費者物価指数は好予想。その他重要な指標なし。⇒ドル買いの要因

4.ウクライナ情勢。⇒全く予想できない状況。⇒様子見の相場

5.レンジ下限、4時間、日足の上昇チャネルの下限。⇒反発の方向

ウクライナ情勢は、ロシアの対応次第となっています。

オリンピック開催にはプーチン大統領が出席したことで、こんな状況になるとは予想していませんでしが、ウクライナに軍事侵攻が起きている状況です。

よって、今後の状況も予測不可能で、また、FOMC政策金利発表を控えているので、様子見のレンジの動きになるのではないでしょうか。

来週の予想レンジ

目線:レンジ(ただしウクライナ情勢次第)
高値:116.2円安値:114.5円

ドル円 チャート予想

2022年3月7日~3月12日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(116.2円から114.5円)での動きを予想しています。

レンジ・チャンネルが意識されれば、反発の動きなります。

非農業部門雇用者数の好結果より、次のFOMC政策金利発表にはドル買いに向かうと思われます。

余程のことが無い限り、113.4円付近のサポートを割ることは難しいのではないでしょうか。

まずは上昇チャネル下限114.5円を割るのか気にしたいところです。

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2022年2月月間収支報告

決済損益 65,940円
含み損益 -2,779,540円
スワップ損益 -27,827円
月間損益 -2,741,427円

先月も書きましたが、スワップが上がってきています。ショートポジなので、マイナスになってしまうところが、痛いですね。なんとか、火消しに日々スキャをしているという感じです。

これ以上、ショートポジを増やさないようにしたいので、大きく上がったらショートエントリーで利益を上げていこうと思っています。

Youtube動画

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。

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