エキナセア 真夏も丈夫な宿根草

園芸

すごく綺麗な花「エキナセア」。これから育てようと思いまして、色々と調べてみました。

どうして知ったのか?

Youtubeでハーブの事を調べていたら、「エキナセア」を紹介している動画あり、あまりにも花が綺麗だったので一目ぼれしてしまいました。

カモミールのような突き出た管状花の部分が魅力的ですね。

どういう植物?

エキナセアは、北アメリカ原産のキク科の植物で、抵抗力を高めるためのサプリメントや漢方薬として用いられることがあります。

免疫系の働きを活性化するとされており、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防や治療に役立つとされています。また、炎症を抑制する効果があるとされています。ただし、副作用や相互作用があるとのことです。観賞用以外で使用する場合は注意が必要ですね。

百日草とジニアとも違う

秋ごろまで楽しめるエキナセアですが、百日草ジニアとは異なります。

エキナセアは茎に毛が生えていますが、百日草は茎が丸くて滑らかです。

また、百日草やジニアは一年草ですが、エキナセアは多年草で一度根付けば、毎年花を楽しむことが出来ます。

育て方

  1. 日当たりと水はけの良い土壌が必要です。水はけの悪い土壌では、根腐れなどの病気にかかりやすくなり、冬越しが出来ない可能性があります。
  2. 植えつけは、春から初夏にかけてが適しています。種から育てる場合は、早春に播種するのが望ましいです。
  3. 成長した苗は、株間を30cmほど開けて植えつけます。植えつけ後は、しばらくは十分な水やりをし、土が乾燥しないように注意してください。
  4. 肥料は、春と秋に堆肥や有機肥料を与えましょう。
  5. 花が咲き始めたら、しばらくは花芽を摘み取らずに成長を促し、花の開花が始まったら、摘み取ったり切り戻したりすることで、より豊かな花を咲かせることができます。
  6. 冬には、凍結に注意して下さい。冬越しが出来れば翌年も花を楽しむことが出来ます。

種類

単色以外にグラデーション八重咲のエキナセアがあります。単色で有名なのは緑色のエキナセアだそうです。

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