【Xiaomi Redmi 9T】 LINEモバイルと楽天モバイルの併用

私のスマホ環境はXiaomiの格安スマホ『Redmi 9T』でLINEモバイルと楽天モバイルを使っています。

新規のLINEモバイルの申し込みはありませんが、環境的には新サービスLINEMOと同じだと思ってもらっていいと思います。

どのような設定しているかを参考にしていただければと思います。

SIMの設定
データの使用のアプリ：アプリの管理
データ使用量を制限
Simカードの切り替え
非表示問題について
まとめ

SIMの設定

設定⇒SIMカードとモバイルネットワークを開くと、SIMカードの設定が表示されます。

私の場合、スロット１がLINEモバイル(ソフトバンク回線)、スロット２に楽天モバイルのSIMカードが入っています。

通話のデフォルトの設定

これはスマホの電話アプリを使う時はどちらの回線を使うを設定します。1の場合はLINEモバイル、2の場合は楽天モバイルになりますが、一番右端のチェックマークを選択しています。

この設定にしておくと、電話アプリを使用する際に、どちらのSIMで電話をかけるかの確認画面が表示されます。

私の場合、楽天モバイルのRakuten Linkで電話をかけるので、通常のスマホの電話アプリではかけたくありません。上記のように設定すれば、誤って電話アプリを使用したとしても、確認画面が出るので、電話を誤って掛けるということを防げます。

データカードの設定

データ通信においてどちらの回線を使うかを設定します。

私の場合、1（LINEモバイル）を選択しています。

LINEでやり取りすることが多いためです。

LINEモバイルなので、LINEの通話やチャットのデータ消費はノーカウントになります。しかし、データカードを楽天モバイルに設定していると、LINEの通話やチャットのデータ消費が楽天モバイルのデータ消費になってしまうので、データカードの選択はLINEモバイルにしています。

モバイルデータ

ONにします。これをONにしないと、SIMでのデータ通信が出来ません。

デュアル４G

デュアル４Gの設定をONにしておくことで、LINEモバイルと楽天モバイルにそれぞれ電話着信やSMS受信が出来ます。

データの使用のアプリ：アプリの管理

設定⇒アプリ⇒アプリの管理画面に進みます。

そうすると、アプリの一覧が表示されます。その中でLINE、Link(Rakuten Linkのこと）を開きます。

メニューの中にデータ使用量を制限とういう項目があるのでタップします。

LINEアプリの場合は、モバイルデータ（SIM2 楽天モバイル）を外します。Link（Rakuten Link)の場合は、モバイルデータ（SIM１LINEモバイル）を外します 。こうすることで、それぞれのアプリのデータ消費が、自身のSIMのデータで使われることになります。

LINEアプリが楽天モバイルのデータを消費しない、Rakuten LinkはLINEモバイルのデータを消費しないという設定になります。

データ使用量を制限

アプリにセキュリティというのがあると思います。それを開き、データ使用量を選択します。データ使用量の画面が表示されるので、右上の六角形をタップします。

データ使用量の設定画面（下）が表示されます。1つの画面にSOFTBANKとRAKUTENと表示されているのがわかります。まず最初に、両方のデータ使用量をONにして下さい。次にデータプランをタップしてください。

そうするとデータ上限を設定-SIM1という画面になります。ここでは1か月の使用量の上限を決めることが出来ます。LINEモバイルの場合、500MB以上を超えたくないので、毎月のデータ上限の設定を400MBを上限をしています。楽天モバイルの場合、１GB以上を超えたくないので、900MBを上限にしています。

データプランを使い切った場合の動作として、警告を表示してモバイルデータをオフにするを選択してます。

データ使用量の警告レベルは88%にしています。この辺はご自身で変更してください。