『better late than never』って文章を会話やSNSなどで見たことはありませんか?
今回は『better late than never』の意味を紹介したいと思います。
『better late than never』の意味は?
まず、それぞれの単語を訳してみます。
まず、never より lateの方がいいという解釈が出来ます。
lateは形容詞で『遅い』、副詞で『遅く』という2つの品詞を持ちますが、neverは副詞ですので、lateも副詞になり、 『遅く』 と解釈されます。
直訳すると、
遅くより決してない方がいい
という風になります。
当然のことながら、この熟語は省略されている文字があります。正式には次の文章になります。
It is better to do something late than to never do it at all.
(何も全くしないより遅くてもした方がいい。)
つまり、『何かしないよりした方がいい』という意味になります。
類似表現
似たような表現を紹介します。
Better than nothing.
(何も無いよりはマシ。)
A live dog is better than a dead lion.
(命あっての物種。)
ライオンは強くてかっこいいけれど、死んでしまったらどうしようもないですよね。つまり命の大切さを伝える意味から来ています。
You’d be better off saying nothing.
(黙っていた方がいい。)
上記の表現とは異なりますが、『better off』を使った表現も憶えておきたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
英語の勉強も『better late than never』です。要は諦めないことが大切です。
今日出来なくても、明日する。焦らないことが大切です。そして何よりも、楽しく勉強することが一番ですね。
友人との会話では、今回のフレーズを使って、身につ行けて行ってくださいね。
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