MACDにアラーム機能を付けたインジケーター『ABC-MACD-Alarm』を作成しました。
インジケーターについて
緑線はMACD、茶線はMACDシグナルになります。
機能① ゴールデンクロスでアラーム音
MACDとMACDシグナルが交わるタイミング(ゴールデンクロス)でアラーム音を発生させます。
アラーム音の機能を使う場合、左下のボタン『GDX』をONにして下さい。
機能② MACD閾値でアラーム音
上と下にそれぞれピンク色と水色の点線があります。
MACD(緑色の線)が上のピンク色の線を超える場合、下の水色の線を下回る場合にアラーム音を発生します(黄色の矢印のタイミング)。
アラーム音の機能を使う場合、左下のボタン『THD』をONにして下さい。
設定
パラメータの入力
- 短期EMA:短期EMAを設定します。
- 長期EMA:長期EMAを設定します。
- MACDシグナル:MACDシグナルを設定します。
- 上限:MACDの値がこの数値に超えるとアラームが発生。またチャート上に点線が表示。
- 下限:MACDの値がこの数値を下回るとアラームが発生。またチャート上に点線が表示。
- GDXボタン色:GDXのボタンの色を設定します。
- THDボタン色:THDのボタンの色を設定します。
- オフボタン色:ボタンの機能がOFFの色を設定します。
- GDXアラーム音:ゴールデンクロス時のアラーム音を設定します。アラーム音についてを参照。
- THDアラーム音:MACDの閾値越え時のアラーム音を設定します。アラーム音についてを参照。
- ボタン位置:ボタンの位置を設定します。右もしくは左に設定出来ます。
アラーム音について
GDXアラーム音、THDボタン色が空欄の場合、MT4に内蔵している alerm.wav のアラーム音が鳴ります。
アラーム音を変えたい場合は、この空欄の中にファイル名を拡張子を含めて記入して下さい。『GDX.wav』というオーディオファイルの場合、拡張子の.wavまで記入して下さい。
そして、新たにアラーム音を設定する場合の追加作業として、wavファイルをMT4の指定のフォルダに保存する必要があります。
オーディオファイルの保存先は各FX会社のMT5のプログラム保存先で異なります。
JFXの場合は下記のフォルダになります。
C:\Program Files(x86)\JFX MT4 5\Sounds
色の設定
色の設定では、線の色、太さ、選手を設定します。
- 0:MACDの線を設定します。
- 1:MACDシグナルの線の設定をします。
- 2:ヒストグラム上昇の線の設定をします。
- 3:ヒストグラム下降の線の設定をします。
- 4:MACD上限の線の設定をします。
- 5:MACD下限の線の設定をします。
- 6:ヒストグラムを結んだ線の設定をします。気になる方は、背景と同色にして下さい。
ダウンロード先
不正アクセス防止の為、パスワードを設けています。ダウンロードの際は、「MACDAlarm」と入力して下さい。
“ABC-MACD-Alarm-MT4” をダウンロード ABC-MACD-Alarm.ex4 – 30 回のダウンロード – 20.61 KB注意事項:利用によって損害が生じてもサイト管理人は責任を負いませんので、全て自己責任でお願い致します。
更新履歴
- 2022/3/22 version1.0 リリース
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