【FX】2023年9月4日～9月9日 ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果

日付	時刻	指標	前回	予想	結果
8/29(火)	23:00	雇用動態調査（JOLTS）求人件数	916.5万件	946.5万件	882.7万件
8/30(水)	21:15	ＡＤＰ雇用統計	37.1万人	19.5万人	17.7万人
	21:30	ＧＤＰ	2.4％	2.4％	2.1％
8/31(木)	21:30	失業保険継続受給者数	169.7万人	170.3万人	172.5万人
	21:30	新規失業保険申請件数	23.2万件	23.5万件	22.8万件
	21:30	個人消費支出（ＰＣＥ）(前月比)	0.5％	0.7％	0.8％
	21:30	個人消費支出（ＰＣＥデフレーター）(前年比)	3.0％	3.3％	3.3％
	21:30	個人消費支出（ＰＣＥコア）(前月比)	0.2％	0.2％	0.2％
	21:30	個人消費支出（ＰＣＥコア）(前年比)	4.1％	4.2％	4.2％
	21:30	個人所得(前月比)	0.3％	0.3％	0.2％
	22:45	シカゴ購買部協会景気指数	42.8	44.1	48.7
9/1(金)	21:30	非農業部門雇用者数	15.7万人	17.0万人	18.7万人
	21:30	失業率	3.5％	3.5％	3.8％
	21:30	平均時給(前月比)	0.4％	0.3％	0.2％
	21:30	平均時給(前年比)	4.4％	4.4％	4.3％
	22:45	製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	47.0	47.0	47.9
	23:00	ＩＳＭ製造業景況指数	46.4	47.0	47.6

今週の振り返り

８月２９日１４７円台まで続伸いたしましたが、雇用動態調査（JOLTS）求人件数の結果（予想：946.5万件、結果：882.7万件）を受け大幅に下落しました。

注目されたADP雇用統計の結果（予想：19.5万人、結果：17.7万人）も大幅に予想を下回り、下落の流れとなりました。

９月１日非農業部門雇用者数の結果（予想：17.0万人、結果：18.7万人）は良かったものの初動では１４４円台まで下落する流れとなりましたが、その後の指標（PMIやISM)の好結果、長期金利の上昇などで１４６円台まで急上昇しております。

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想

日付	時刻	指標	前回	予想
9/4(月)	—	休場（労働祝日）	**	**
9/5(火)	23:00	製造業新規受注(前月比)	2.3％	-2.5％
9/6(水)	21:30	貿易収支	-655億ドル	-680億ドル
	22:45	サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	51.0	—
	22:45	総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	50.4	—
	23:00	ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）	52.7	52.4
	27:00	米地区連銀経済報告（ベージュブック）	**	**
9/7(木)	21:30	非農業部門労働生産性(前期比)	3.7％	3.6％
	21:30	新規失業保険申請件数	22.8万件	23.4万件
	21:30	失業保険継続受給者数	172.5万人	—
9/8(金)	23:00	卸売売上高(前月比)	-0.7％	—
	28:00	消費者信用残高(前月比)	178.5億ドル	160.0億ドル

来週の為替予想

◆　９月４日（月）労働祝日。⇒薄商い。⇒レンジの可能性。

◆　米地区連銀経済報告（ベージュブック）。⇒パウエル議長　利上げ姿勢。⇒ドル買いの要因。

◆　日銀の介入の可能性の１５０円には遠い。⇒ドル買いの要因。

ドル円 チャート予想

先週と同じ予想レンジ黒枠のボックス(148.8円から145.5円)での動きを予想しています。

米国の景気観測が二転三転しておりますが、９月ＦＯＭＣ政策金利発表までは上昇と見ております。

その為、今週１４７円台を着けましたが、来週は更新してくるのではないでしょうか。

　

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。