【FX】2022年7月18日~7月23日 ドル円為替予想

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
7/13(水) 21:30 消費者物価指数[前月比] +1.0% +1.1% +1.3%
21:30 消費者物価指数[前年比] +8.6% +8.8% +9.1%
21:30 消費者物価指数[コア][前月比] +0.6% +0.5% +0.7%
21:30 消費者物価指数[コア][前年比] +6.0% +5.7% +5.9%
7/14(木) 3:00 財政収支 -662億USD -750億USD -888億USD
3:00 米地区連銀経済報告[ベージュブック] ** ** **
21:30 生産者物価指数[前月比] +0.9% +0.8% +1.1%
21:30 生産者物価指数[前年比] +10.9% +10.7% +11.3%
21:30 生産者物価指数[コア][前月比] +0.6% +0.5% +0.7%
21:30 生産者物価指数[コア][前年比] +6.0% +5.7% +5.9%
21:30 新規失業保険申請件数 23.5万件 23.5万件 24.4万件
21:30 失業保険継続受給者数 137.2万人 138.0万人 133.1万人
>7/15(金) 21:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数 -1.2 -2.0 ;11.1
21:30 小売売上高[前月比] -0.1% +0.9% +1.0%
21:30 小売売上高[除自動車][前月比] +0.6% +0.7% +1.0%
22:15 設備稼働率 80.3% 80.8% 80.0%
23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 50.0 50.0 51.1

今週の振り返り

ドル円1時間足:2022年7月4日~7月16日

7月14日(木)に24年ぶりに139円を付けることになりました。

7月のFOMCの利上げ予想が100bpという情報が流れた為、ドル買いが強まったと思われます。先週は75bpという情報だったので、さらに利幅が上がる予測が出てきています。

ただ、7月15日(金)小売売上高が上昇した結果で、期待インフレ低下、リセッション後退による利上げも75bpという予想に戻っています。

また、10年長期金利は3%を割り、2年と10年の逆イールド幅が拡大により、リセッション懸念も高まっております。

7週連続、週足陽線が続いています。

7週連続陽線
今週のレンジ

高値139.39円安値136.06円、終値138.53円
先週より上昇(先週:高値136.56円、安値134.78円、終値136.08円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
7/18(月) ** 日本 海の日 ** **
7/19(火) 21:30 住宅着工件数 154.9万件 159.5万件
21:30 住宅着工件数[前月比] -14.4% +3.0%
21:30 建設許可件数 169.5万件 168.0万件
21:30 建設許可件数[前月比] -7.0% -0.9%
7/20(水) 23:00 中古住宅販売件数 541万件 540万件
23:00 中古住宅販売件数[前月比] -3.4% -0.2%
7/21(木) ** 日銀金融政策決定会合[結果公表] ** **
15:30 黒田総裁会見 ** **
21:30 新規失業保険申請件数 24.4万件 24.0万件
21:30 失業保険継続受給者数 133.1万人 134.5万人
7/22(金) 22:45 製造業PMI 52.7 51.5
22:45 非製造業PMI 52.7 52.5
22:45 総合PMI 52.3

来週の為替予想

1.7月18日(月)日本 海の日東京時間は動かない可能性

2.7月FOMCの利上げ75もしくは100bpの予想。⇒利幅論争で上下

3.7月21日(木)日銀黒田総裁の会見。緩和継続の発言があれば円売りの要因

4.米10年長期金利3%割れでドル高、2年との逆イールド拡大。⇒リセッション懸念。⇒ドル売りの要因

5.日米金利差の拡大。⇒ドル買いの要因

6.7週間連続の陽線。⇒週足陰線の可能性

24年ぶりの高値になりましたが、まだそれに対した調整の下落は小さいので、下値は堅いにせよ、もう少し下落するのではないでしょうか。

また、10年金利と2年金利とで逆イールドの幅は拡大しており、リセッション懸念が再燃してくると、調整の下落と伴って大きく下がるかもしれません。

ただ、日米の経済対策の違いで、日米の金利差が拡大していくことから、下がったとしても、ドル買い戻される状況は変わりません。

先週と同様になりますが、7週連続陽線で、上昇チャネルの上限での折り返しとなっている形なので、来週は陰線を付ける可能性が大きいのではないでしょうか。

来週の予想レンジ

目線:下目線
高値:139.4円安値:136.4円

ドル円 チャート予想

2022年7月11日~7月16日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(139.4円から136.4円)での動きを予想しています。

意識される上昇チャネルの上限24年ぶりの高値ということで、上昇に向かったとしても139.4円で折り返すとみています。

また、今週の上昇に対する下落調整が小さいので、来週は今週の値幅内での動きになるのではないしょうか。

米日の金利差の拡大から、下落したとしても136.4円ぐらいで買い戻されるとみています。

 

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。

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