【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/26(火) | 23:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 73.9万件 | 70.0万件 | 67.5万件 |
| 23:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | 8.0％ | -2.2％ | -8.7％ | |
| 23:00 | 消費者信頼感指数 | 108.7 | 105.5 | 103.0 | |
| 23:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | -7 | -7 | 5 | |
| 9/28(木) | 21:30 | 実質国内総生産（ＧＤＰ） | 2.1％ | 2.1％ | 2.1％ |
| 21:30 | ＧＤＰ個人消費 | 1.7％ | 1.7％ | 0.8％ | |
| 21:30 | コアＰＣＥ | 3.7％ | 3.7％ | 3.7％ | |
| 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 20.2万件 | 21.5万件 | 20.4万件 | |
| 21:30 | 失業保険継続受給者数 | 165.8万人 | 167.5万人 | 167.0万人 | |
| 23:00 | 住宅販売保留指数(前月比) | 0.5％ | -0.8％ | -7.1％ | |
| 23:00 | 住宅販売保留指数(前年比) | -14.1％ | -12.0％ | -18.8％ | |
| 29:00 | パウエル議長発言 | ** | ** | ** | |
| 9/29(金) | 21:30 | 卸売在庫(前月比) | -0.1％ | -0.2％ | -0.1％ |
| 21:30 | 個人所得(前月比) | 0.2％ | 0.4％ | 0.4％ | |
| 21:30 | 個人消費支出（ＰＣＥ）(前月比) | 0.9％ | 0.5％ | 0.4％ | |
| 21:30 | 個人消費支出（ＰＣＥ）(前年比) | 3.4％ | 3.5％ | 3.5％ | |
| 21:30 | 個人消費支出（ＰＣＥコア）(前月比) | 0.2％ | 0.2％ | 0.1％ | |
| 21:30 | 個人消費支出（ＰＣＥコア）(前年比) | 4.3％ | 3.9％ | 3.9％ | |
| 22:45 | シカゴ購買部協会景気指数 | 48.7 | 47.6 | 44.1 | |
| 23:00 | ミシガン大学消費者態度指数 | 67.7 | 67.7 | 68.1 |
今週の振り返り
全般的に指標結果の多くは前回よりも下がっていますが、ドルを売る流れにはなりませんでした。
29日は欧州時間で円買いに進み149円台を割りましたが、押し目買いとなり149円台を戻しています。
日本の金融緩和が継続ということで円に対してはドル強が続くという形は変わらないというのが見えます。
今週のレンジ
高値149.70円、安値148.23円、終値149.40円
先週より上昇（先週：高値148.45円、安値147.31円、終値148.40円）
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|
| 10/2(月) | 22:45 | 製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ） | 48.9 | 48.9 |
| 23:00 | ＩＳＭ製造業景況指数 | 47.6 | 47.7 | |
| 23:00 | 建設支出(前月比) | 0.7％ | 0.6％ | |
| 24:00 | パウエル議長発言 | * | * | |
| 10/3(火) | 23:00 | ＪＯＬＴＳ求人件数 | 882.7万件 | 883.0万件 |
| 10/4(水) | 21:15 | ＡＤＰ雇用統計 | 17.7万人 | 15.8万人 |
| 22:45 | 総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ） | 50.1 | — | |
| 22:45 | サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ） | 50.2 | 50.3 | |
| 23:00 | 製造業新規受注(前月比) | -2.1％ | 0.3％ | |
| 23:00 | ＩＳＭ非製造業景況指数（総合） | 54.5 | 53.5 | |
| 10/5(木) | 21:30 | 貿易収支 | -650億ドル | -643億ドル |
| 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 20.4万件 | 21.0万件 | |
| 21:30 | 失業保険継続受給者数 | 167.0万人 | — | |
| 10/6(金) | 21:30 | 非農業部門雇用者数 | 18.7万人 | 16.8万人 |
| 21:30 | 失業率 | 3.8％ | 3.7％ | |
| 21:30 | 平均時給(前月比) | 0.2％ | 0.3％ | |
| 21:30 | 平均時給(前年比) | 4.3％ | 4.3％ |
来週の為替予想
◆ ＡＤＰ雇用統計、非農業部門雇用者数共に予想下。⇒ドル売りの要因。
◆ ＦＯＭＣ金利 年内にもう一度の利上げ可能性。⇒ドル買いの要因。
◆ 前回の日銀介入１５１円台への警戒。⇒ドル売りの要因。
来週の予想レンジ
目線：下落
高値：151.9円、安値：147.9円
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(151.9円から147.9円)での動きを予想しています。
１５１円を突破する勢いと雇用統計の週なので、大きく動くと見てます。ＡＤＰ雇用統計、非農業部門雇用者数共に下予想なので、１５１円を突破したとしても最終的には大きく下げるのではないでそうか。
先週も書きましたが、ＦＯＭＣ政策金利の利上げの可能性が残っている為、上昇の波は継続すると見られます。
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